日本仕様のフルモデルチェンジ版・スバル新型XVと思われる開発車両が再びスパイショット!筋肉質なオフロードスタイルは変わらず、いよいよ2022年末の発表に向け最終調整か

過去にはスバル新型XVのフロントマスクもスパイショットされている

ちなみにこちらは、過去にアメリカにてスパイショットされたスバル新型クロストレック(日本名:XV)のフロントマスク。

まだまだカモフラージュ分厚めで細部は分かりづらいものの、エッジを効かせた”コ”の字型LEDポジションランプと単眼LEDヘッドライトランプの組合せは、これまでのスバルのデザイン言語を踏襲するものと予想されますし、フロントグリルはハニカム形状ではありますが、これもグレードによってグリルパターンが異なることも考えられるかもしれませんね。

インテリアもアイサイトXに準じた先進的なレイアウトに期待

そしてこちらは過去にスパイショットされたインテリアの一部。

恐らく新型レガシィアウトバック/レヴォーグ/新型WRX S4と同じく、アイサイトX(Eyesight X)のオプションを設定することで、12.3インチフル液晶メーター(マップ付き)と、11.6インチのタブレット型ナビゲーションディスプレイが設定される可能性が高く、これによってライバルモデルになるであろうトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)やマツダ新型CX-30、ホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)に十分対抗できる安全性能と高い質感を提供してくるのではないかと予想されます。


新型XVの完成イメージレンダリングも公開中

そしてこちらが、過去に海外カーメディアKolesa.ruによって作成された新型XVの完成イメージレンダリング。

ボディカラーはラグーンブルーパールだと思われますが、マイルドな色合いとアグレッシブな顔つきとのギャップはユニークで、フロント・リヤフェンダーにはモールディングパーツを装着することでオフロードチックな印象を与えるところなど、細部の特徴を上手く捉えているところはさすが。

そしてこちらは、オーストラリアカーメディアDriveによって作成された新型XVの完成イメージレンダリング。

先程のKolesa.ru作のレンダリングに比べると、現実的で落ち着いた顔つきですが、現行XVの名残を残しつつ、シャープでコンパクトにまとめられたヘッドライトやグリルデザイン、そして開発車両の特徴を上手く掴んだ完成度の高いレンダリングに仕上げられています。

スバル関連記事