えっ、そうなの?トヨタ新型GRヤリスが2022年7月に受注一旦停止となったばかり→2023年6月に超軽量2シーターモデルがデビューとの噂が浮上
GRヤリスの納期は既に2024年1月以降だが…?
さてさて、2022年7月に突如として受注一旦停止となったトヨタ新型GRヤリス(Toyota New GR Yaris)。
納期としては、2022年7月中旬時点で購入・契約した場合「2024年1月以降」との回答を頂いていますが、こうしたなか「新グレードのGRヤリスがデビューする」との噂が浮上しています。
国内自動車情報誌マガジンXさんの報道によると、この新グレードは、GR86などで競技用グレードとしても展開されるRCがベースになっているライトパッケージの更なる軽量版で、パワーバランスと軽量化に特化した一台とのこと。
具体的にどういったグレードで、どれだけ軽いモデルなのかチェックしていきましょう。
4ドア&2シーターレイアウト&車体重量1,200kg未満
新型GRヤリスの新グレードについてチェックしていくと、どうやらシートレイアウトは2022年末に発売予定となっている新型GRカローラ・モリゾウエディションのように、4ドアでありながらもリヤシートは完全排除した2シーターレイアウトなのだとか。
上の画像はあくまでもイメージで、GRカローラ・モリゾウエディションに近いデザインになるのではないかと予想されますが、こうすることで車体重量を1,200kg未満となる1,170kgを実現するとのこと。
この車体重量は、排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジン(FF)を搭載するエントリーグレードRSの1,130kgに迫る勢いですが、RCライトパッケージは、排気量1.6L 直列3気筒ターボダイナミックフォースエンジンを搭載するだけでなく、駆動方式は四輪駆動(GR-Four)を搭載。
RCライトパッケージは、既にトヨタ公式ホームページにも掲載されているが…
ただ、この2シーター仕様のRCライトパッケージ(Light Package)は、既にトヨタ公式ホームページにも掲載されているグレードなため、マガジンXさんが報道している内容とどのような点で違いがあるのかは不明。
ちなみにRCライトパッケージに設定される特別装備は以下の通り。
◇17インチ鋳造アルミホイール(ENKEI製)
◇RC用フロントブレーキ(16インチ)
◇RC用フロントサスペンション
◇シフトベゼル(艶消しブラック塗装)
◇シフトノブ(PVC)+シフトブーツ(合成皮革)
◇手動パーキングブレーキ(グリップ[PVC]/レバーブーツ[合成皮革])
◇ワイヤレスドアロックリモートコントロール+ジャックナイフタイプワイヤレスキー1個
◇ヒーター(エアコンレス)+ダイヤル式ヒーターコントロールパネル
◇オーディオレス
◇アクティブトルクスプリット4WDシステム
◇スポーツメーター(メーター照明コントロール/GRマーク付き)
◇スポーツシート(ファブリック素材)
◇トランスファー(RC用)[メーカーオプション]