フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンで高級老舗旅館「華鳳」へ。他のミニバンオーナーにも声をかけられ、やはり購入を検討している方も多いようだ
今回のロングドライブ&家族旅行も楽しく有意義なものだった
さてさて、2022年6月に私に納車されてもうすぐ2か月が経過するホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンe:HEVスパーダプレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)。
今回は2回目のロングドライブ&家族旅行ということで、子供の夏休みを活用して新潟県の老舗高級旅館「月岡温泉 白玉の湯 華鳳」にお伺いすることに。
一部の部屋に関しては中々予約が難しい華鳳ですが、今回はたまたま予約することができ、しかも旅館到着後にミニバンを検討している方、他のミニバンを所有している方とお話する機会があり、そこでミニバンのどういったところに注目しているのか?などもお話することができました。
新型ステップワゴンで老舗旅館「華鳳」へ
こちらが、今回宿泊した新潟県の老舗高級旅館「月岡温泉 白玉の湯 華鳳」。
何度か耳にしたことはあったものの、都合上なかなか訪問できなかった憧れの旅館でもありますが、今回ようやく新型ステップワゴンで訪問することに。
約6,000坪の大庭園による四季折々の自然は圧巻だそうで、外国人観光客の宿泊も増えているとのこと。
ちなみにこの日は平日ながらも、ミニバンや団体専用バスでの宿泊客が多かったように感じられますが、ちょっと意外だったのが新型ステップワゴンをもの珍しそうに見ている方が多かったということ。
ひたすら新型ステップワゴン周りを撮影していたので、ちょっと怪しい人物に思われていた可能性もありますが、現在ミニバンを所有している方や、これからミニバンを検討している方から声をかけていただき、本モデルのグレードや乗り心地、燃費などの話をすることに。
華鳳に駐車されていたミニバンはアルファード/ヴェルファイアがほとんど
ちなみに華鳳に駐車されている車両の多くがトヨタ・アルファード(Toyota ALPHARD)/ヴェルファイア(VELLFIRE)といったラージサイズミニバンで、華鳳が所有する移動用車両もアルファード(さすが老舗高級旅館…準備している車両も抜かりなし)。
この他にもトヨタ新型アクア(Aqua)や日産V37スカイライン400R(Nissan V37 SKYLINE)、マツダ・デミオ(Mazda Demio)と様々なジャンルの車種が駐車されていましたが、一台だけロールスロイス・カリナン(Rolls-Royce Cullinan)がや屋根付き駐車スペースに停まっていたのも印象的でした。
やはりミニバンを検討している方は、競合のトヨタ新型ノア/ヴォクシーも視野に入れている模様
話は新型ステップワゴンに戻りますが、本モデルに興味を示していた方は、この他にも競合車種となるトヨタ新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)も検討しているそうで、注目しているポイントは価格帯や快適性、使い勝手、そして安全装備の充実度なのだそう。
特に使い勝手については、ノーマルボディ/エアロボディ共通で3ナンバーに統一されたものの、全幅は1,750mmとBセグメントSUVよりもコンパクトなので、そこまで狭い道などを気にして走らせる必要はないのですが、一方で全長が4,830mmと非常に長いため、バック駐車する際の取り回しは大丈夫?など、ドライバー視点での質問などもあったため、「検討している方ってこういうところを注目しているんだなぁ」と勉強になったり。