フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンで高級老舗旅館「華鳳」へ。他のミニバンオーナーにも声をかけられ、やはり購入を検討している方も多いようだ

2022-08-06

ホンダ新型ステップワゴンのマイルド顔は意外と新鮮?

なおホンダ新型ステップワゴンのデザイン性に関しては、話かけて頂いた方のほとんどが「かわいらしい」とコメント。

アルファード/ヴェルファイア/ノア/ヴォクシーとオラオラ・ギラギラ顔で「少し飽き気味になている」との意見もあり、そういったなかで新型ステップワゴンのマイルド顔&原点回帰は新鮮だったそうで、しかし実車を見てみると「マイルド顔なんだけど、重厚感と存在感がある(たぶんボディサイズが大きくなったから?)」など、実車を見ての新たな一面をみれたということで、その点は大きな発見だったのだそう。

新色のトワイライトミストブラックパールも評判良き

そしてボディカラーについてですが、新型ステップワゴンより新規開発色として採用されたトワイライトミストブラックパールのパープルっぽい色合いが評判良く、そこまで紫の主張が強いわけでは無いため、見る角度によってマジョーラカラーっぽく見えるところも公式ホームページや動画では中々見られないところ。

特に新型ミニバンを検討されていた家族持ちの50代ぐらいと思われる男性は、今後長期間所有するため、ボディカラーは結構気にしていて「リセール率の良いホワイトやブラックはもちろんのこと、たまには気持ちを切り替えて新色を取り入れたい」と考える一方で、「家族からの反対もある…」など中々スムーズに決められないところも旦那さんの立場的にあるあるなのかも。


ほぼ高速道路走行での実燃費は16.7km/L

ちなみに今回、新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEにて片道700kmほど走らせたわけですが、そのうちの約85%ぐらいが高速道路走行。

夜中に出発したこともあり、妻と交代しながら運転したわけですが、特にこれといって疲れることなく、無事現地に到着(途中で寄り道などもしたため移動時間は9時間以上)。

約700km走らせての実燃費としては16.7km/Lとまずまずですが、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン+デュアルモーターハイブリッドを搭載するミドルサイズミニバンで、おまけに大人2人+子供2人でもこの燃費性能であれば十分。

理論上としては無給油850km以上走れるため、1回の給油で往復できるのは非常にありがたいところ。

ミニバンの燃費の良さも重要ポイントの一つ

丁度ミニバンを検討している方との雑談で、燃費の話にもなったのですが、ほぼ高速道路利用で700km近く走らせて16~17km/Lぐらいと話ししたところ、「結構走るんですね!」と驚きの反応。

その方はガソリンタイプのミニバンを所有しているのですが、平均燃費は約9km/Lで、高速道路を利用しても+1~+2km/Lアップするぐらい。

そのため、無給油で航続距離は500kmぐらいとのことですが、今回700kmぐらい走らせても燃料目盛りが残り3ぐらいと伝えると、結構気持ちが揺らいでいる印象で「燃費もかなり重要なポイントなんだなぁ」と感じたところ。

そんな新型ステップワゴンも長納期モデルに

ちなみに新型ステップワゴンの納期は、2022年8月1日時点でSPADA系&ハイブリッドが半年以上、AIR系&ガソリン系だと3か月~5か月ぐらいとのことですが、購入ユーザーの60%以上がハイブリッドe:HEVとのこと。

e:HEV SPADA PREMIUM LINEは、8か月以上の長納期モデルとなっていますが、今回の長距離移動でもほとんど疲れることはなかったですし、所有満足度としては非常に高い一台だと考えています。

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