フルモデルチェンジ版・ホンダ新型CR-VタイプRが登場したら?トヨタ新型GRカローラ×タイプRのミックス、日産フェアレディZスピードスターも見ていこう
2022年は国産スポーツカーの1年ということもあり、様々な派生レンダリングが登場
2022年7月12日に世界初公開されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型CR-Vですが、早くもこのモデルをベースにタイプRが登場したら?というレンダリングが公開されています。
今回このレンダリングを公開しているのは、海外インスタグラマーでYouTubeチャンネルも開設しているAutoYa氏で、本物のタイプRとまではいかなくとも、ドレスアップを主体とした無限カスタムにも見える魅力的な一台に仕上げられています。
このほかにも、トヨタ新型GRカローラ(Toyota New GR Corolla)×新型シビックタイプRのミックスレンダリングや、日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)のスピードスターレンダリングなども公開されているのでチェックしていきましょう。
このまま市販化しても良さそうな新型CR-VタイプRのイメージレンダリング
こちらが今回公開された新型CR-VタイプRのイメージレンダリング。
今回のフルモデルチェンジで精悍な顔つきへとアップデートされた新型CR-Vですが、ここにタイプR独自の赤バッジエンブレムや、ブレンボ製のレッドブレーキキャリパー、大口径ブレーキディスク、デュアルスポークの20インチ?鍛造アルミホイール(ブラック塗装仕上げ)、そしてホンダアクセスより販売されそうなレッドカラーのサイドミラーキャップなど、細部のアクセントはまさにタイプR仕様。
更にフロントグリルデザインを見ていくと、メッシュパターンのフロントアッパー&ロアグリル、そして”TYPE R”バッジを見ていくと、おそらく新型シビックタイプR(FL5型)のグリル意匠をそのまま流用したものと予想されますが、そこまで違和感に感じないのもグッド。
ちなみにこちらが本物の新型シビックタイプR(FL5)。
こうして見比べてみると、FL5型の要素を上手く組み合わせてきた印象ですが、エンジンの冷却効果や走りもタイプRに近いのも気になるところです。
あくまでもイメージレンダリングになるため、スペックやパフォーマンスもイメージの世界で作られたものになりますが、AutoYa氏によれば、新型CR-VタイプRのパワートレインは排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン+プラグインハイブリッド(PHEV)を搭載し、最高出力400hp以上(AMG A45S並み?)、トランスミッションは6速MT、専用スポーツサスペンションを搭載するとのこと。
残念ながら、現実世界でCR-VタイプRが市販化される予定はありませんが、カスタムモデルとして登場するのはアリかもしれませんね。