フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタのヘッドライトはグレードでこんなにも違う!なお全国的に受注も好調…最新納期情報をチェックしていこう

まだまだこれから詳細が明らかになるであろう新型シエンタ

2022年8月3日に一般受注受付けがスタートし、同月23日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)。

既に宮城県は仙台港にあるモータープールにて、生産完了後の個体が何度かスパイショットされており、具体的なエクステリアデザインも明確になったわけですが、今回はグレードによって意匠が異なるヘッドライト細部のデザインや、従来の仕様とは異なるオプション(ファンツールパッケージの特徴)、そして本モデルの最新納期情報もチェックしていきたいと思います。

私も購入を検討している一台ですが、未だ発表・発売されていないにも関わらず、先行受注受付けが開始してから既に納期も遅れ気味になっているようです。


新型シエンタのヘッドライト意匠周りを中心にインプレッションしていこう

via:Twitter

早速、再びスパイショットされた新型シエンタのフロントマスクの一部をチェックしていきましょう。
※Twitter ID:@kou157様より引用

上の画像でも確認できる通り、手前に写っている個体がホワイトパールクリスタルシャインのボディカラーに、”こ”の字型LEDデイタイムランニングライト+Bi-Beam LEDヘッドライト+アダプティブハイビームシステム[AHS]が設定された上位グレードZ(ガソリンかハイブリッドかは不明)。

おそらくここまで鮮明にヘッドライト周りがスパイショットされた新型シエンタは珍しいと思われますが、こうして見るとBi-Beam LEDヘッドライトは大きめの単眼で、フロントウィンカーは水平基調でオレンジながらも、おそらくLEDウィンカーを採用してくるのではないかと推測されます。

そしてヘッドライトレンズに合わせて、フロントエンド中央のトヨタの”CI”マークエンブレムに繋がるようなブラックガーニッシュは全グレード共通。

U字グリルモールは新型アクア/カローラクロスにそっくり?

更にその直下にあるU字型のフロントグリルモールを見ていくと、シルバーガーニッシュにも見える一方で、新型アクア(New Aqua)のペールゴールド塗装にも見えますし、新型カローラクロス(New Corolla Cross)の金属調塗装にも見えたり。

ちなみにこちらが、新型アクアのペールゴールド風となるU字型グリルモール。

そしてこちらが、新型カローラクロスの金属調塗装仕上げとなるキーンルックグリルモール。

こうして見比べてみると、色あい的には新型カローラクロスの金属調塗装の方が近そうですね。

2ページ目:新型シエンタのグレードによるヘッドライト意匠の違いや、ファンツールパッケージ、最新納期情報等