【価格は195万円から】(2023年)フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタのグレード別価格帯を公開!現行と比較するとどれぐらい価格アップした?
ようやく新型シエンタのグレード別価格帯が明らかになったぞ!
さてさて、2022年8月末に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ですが、同年7月23日よりトヨタディーラーにて見積もり作成解禁となりました。
そして今回は、新型シエンタのグレード別価格帯を一足早く公開しつつ、おさらいも兼ねて本モデルが早期的に納車可能な推奨グレードと、2022年4月以降の生産の対象となるグレードやオプションの組合せを紹介していきたいと思います。
新型シエンタに関しても、発売前から多くの予約が入ると予想され、早期的に納期1年近くにまで伸びる恐れもあることから、一部のディーラーでは先着順ではなく「初回ロットに限り抽選方式」を検討しているところもあるようです。
この辺りの情報は、ディーラーによって様々だと思うので、検討されている方は最寄りのディーラーにて確認して頂けますと幸いです。
新型シエンタのグレード構成をおさらい
新型シエンタのグレード別価格帯をチェックする前に、まずは本モデルのグレード構成をおさらいしていきましょう。
グレード構成としては、エントリーグレードX/中間グレードG/上位グレードZの3種類に分けられ、ガソリンタイプは排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジン、ハイブリッド(HEV)タイプは同エンジン+電気モーターを組み合わせています。
そして駆動方式については、ガソリンモデルが前輪駆動(2WD)のみ、ハイブリッドモデルが前輪駆動(2WD)/四輪駆動(E-Four)をラインナップします。
そしてシートレイアウトとしては、2列5人乗りと3列7人乗りの2種類に分けられ、FUNBASEグレードは廃止となります。
【(2023年)新型シエンタのグレード構成一覧】
[ガソリンタイプ&2列5人乗り]
◇廉価グレードX[2WDのみ]
◇中間グレードG[2WDのみ]
◇上位グレードZ[2WDのみ]
[ガソリンタイプ&3列7人乗り]
◇廉価グレードX[2WDのみ]
◇中間グレードG[2WDのみ]
◇上位グレードZ[2WDのみ]
[ハイブリッドタイプ&2列5人乗り]
◇廉価グレードHYBRID X[2WD/E-Four]
◇中間グレードHYBRID G[2WD/E-Four]
◇上位グレードHYBRID Z[2WD/E-Four]
[ハイブリッドタイプ&3列7人乗り]
◇廉価グレードHYBRID X[2WD/E-Four]
◇中間グレードHYBRID G[2WD/E-Four]
◇上位グレードHYBRID Z[2WD/E-Four]
新型シエンタの生産・出荷が大幅に遅れるグレードとオプションをおさらい
グレード構成を把握した上で、新型シエンタの生産・出荷が2022年8月 → 2023年4月以降に大幅に遅れるグレードとメーカーオプションの組合せは以下の通り。
【2023年4月以降の生産対象になるオプション一覧】
◇2トーンカラーを選択した場合(G/Zグレード共通)
・スカーレットメタリック×ダークグレールーフ
・グレイッシュブルー×ダークグレー◇Xグレードの3列7人乗り仕様を選択した場合
◇(HEVグレード)アクセサリーコンセント100V/1,500Wを選択しなかった場合
◇(ガソリン&HEV)Gグレードのメーカーオプション「ハンズフリー両側電動スライドドア」を選択した場合
◇(ガソリン&HEV)Gグレードのメーカーオプション「前後方録画機能付きデジタルインナーミラー&ETC2.0車載」を選択した場合
◇(ガソリン&HEV)Gグレードのメーカーオプション「10.5インチディスプレイオーディオ&6スピーカー&DCM車載通信機」を選択した場合
◇(ガソリン&HEV)Gグレードのメーカーオプション「天井サーキュレーター&nanoeX」を選択した場合
ちなみに、「Zグレード/Zグレードのフルオプション/Gグレードのほぼオプション無し、Xグレード2列5人乗りなど」は生産・出荷遅れの対象にはならないため、トヨタとしては可能な限りZグレードを優先的に生産することで、後々の長納期を解消する計画があるのかもしれません。