(2023年)マイナーチェンジ版・ダイハツ新型タント/ファンクロスが2022年8月中旬より先行予約受付け予定!既に現行モデルは受注停止のようだ
マイナーチェンジ版・新型タントの注目度は想像以上に高そうだ
2022年10月3日に発表・発売予定となっているダイハツのマイナーチェンジ版・新型タント(Daihatsu New Tanto)。
既にダイハツ公式の簡易カタログ/パンフレットがリークされ、内外装デザインが明確になり、エアロボディタイプのカスタムはレクサスRX風に変化し、新グレードとなるアクティブ&オフロードスタイルのファンクロス(FUNCROSS)がデビューすることが明確になっています。
そんなマイナーチェンジ版・新型タント/タントカスタム/タントファンクロスですが、いよいよこのモデル達が2022年8月のお盆明けよりダイハツディーラーに価格配信並びに見積もり作成が解禁予定とのこと。
既に現行モデルは受注受付けを終了している
ちなみにマイナーチェンジ前のモデルとして販売されていた現行タント/タントカスタムですが、これらについては2022年7月末の時点で既に受注受付けを終了済。
ダイハツディーラー曰く、納期は当初の計画から2~3週間ほど遅れているとのことで、その理由も部品供給不足や半導体の供給不足が影響しているのだとか。
そうなると、現行タント/タントカスタムの生産が大幅に遅れるようになれば、(2023年)新型タント/タントカスタム/タントファンクロスの生産開始時期が遅れる?ということも考えれそうですが、今のところ新型の生産時期が遅れるといった情報は無いそうです。
参考までに、ダイハツ公式プレスリリースより公開された工場生産・稼働停止計画は以下の通り。
◇工場名:滋賀(竜王)第2工場
◇追加停止日程:2022年8月1~4日(夜勤)合計4日(4直)◇全停止日程:2022年8月1~4日(夜勤)、5日および8~10日(昼夜勤)合計8日(12直)
※8月22日は稼働へ変更、公表済みの稼働停止要因:仕入先からの部品供給不足◇生産車種:ロッキー/ライズ、タント/シフォン
注)8月13日(土)~8月21日(日)は夏期連休のため年間カレンダー上の非稼働日
via:Daihatsu
注目の売れ線はオフロードスタイルのファンクロス?
そしてこちらが、以前完全リークされた新型タントカスタム(左側)/タントファンクロス(右側)の簡易カタログ/パンフレット。
レクサスRXのスピンドルグリルっぽいアグレッシブで高級感を持たせた顔つきが新型タントカスタムで、スズキ・スペーシアギア(Suzuki Spacia Gear)をライバル視するオフロードスタイルのタントファンクロス。
どちらも後席スライドドアを採用し、後席の居住性やファミリーユース向けの魅力的な軽トールワゴンだと考えていますが、デザイン性や昨今のキャンプブームなどを考慮すると、もしかするとファンクロスのオーダーが集中するのではないかと推測。