(2023年)マイナーチェンジ版・ダイハツ新型タント/ファンクロスが2022年8月中旬より先行予約受付け予定!既に現行モデルは受注停止のようだ
(2023年)マイナーチェンジ版・ダイハツ新型タントファンクロス/カスタムをチェックしていこう
改めてマイナーチェンジ版・ダイハツ新型タントの新グレード・ファンクロスをチェックしていきましょう。
新グレード・ファンクロスの主要装備は以下の通りとなりますが、ノーマルボディ/エアロボディ同様に自然吸気系とターボ系の2種類がラインナップされ、後席電動スライドドアも右側だけが標準装備とのことで、両側となるとメーカーオプション扱いになるようです。
◇自然吸気系とターボ系の2種類がラインナップ
◇ファンクロス専用エクステリア
◇ルーフレール
◇後席右側電動スライドドア
◇ファンクロス専用アルミホイール
◇ファンクロス専用インテリア
◇防水加工設定(ラゲッジスペース)
◇ラゲージ専用フック
◇USBポート
ファンクロス専用アルミホイールの記載もありますが、画像を拝見する限りだとタフト(TAFT)と同じシングル5スポークアルミホイールを装着している可能性が高く、もしかするとタフト共有するパーツもいくつか存在するのかもしれません。
ファンクロスには”あのパーツ”が装備される?
改めてオフロードスタイルの新型タントファンクロスを見ていきましょう。
フロントマスクが大きく異なり、足もともタフトと同じ?アルミホイールを装着しますが、他グレードと大きく異なるのが助手席側のサイドアンダーミラー(別名:耳たぶミラー)。
ファンクロス専用で標準装備されるものかどうかはわからないものの、仮にこれが装備されるということは、SUVやミニバンのように車高高めのスタイリングとなる可能性もありますし、足回りもノーマルボディやカスタムと味付けが異なるかもしれませんね。
タントファンクロスはウェイクの後継グレード?
何れにしても、ダイハツのラインナップモデルだったウェイクが2022年8月11日で生産終了となり、アウトドアニーズをけん引してきたモデルが廃止となった今、このモデルに採用されていたサイドアンダーミラーなどをタントファンクロスに採用してきたということは、ウェイクをタントシリーズに一本化することで生産ラインを簡素化する狙いがあるのかもしれません。
カスタムのマイナーチェンジは色々と考慮されてのアップデートかもしれない
そしてこちらが新型タントカスタムのリーク画像。
水平基調を意識したグリルパターンやメッキ加飾をふんだんに使用したアッパーグリルなどが印象的な一台ですが、今回のマイナーチェンジにより、カスタムX”スタイルセレクション”とカスタムRS”スタイルセレクション”が廃止となり、更にシンプルなグレード構成となります。
この他にもターボ系では標準装備となっていたアダプティブクルーズコントロールやレーンキープコントロール[LKC]がメーカーオプションに変更されることとなりますが、おそらくは材料費高騰やマイナーチェンジで質感がアップデートされることを考慮し、車両本体価格の上がり幅を最小限に抑える考えがあるのかもしれませんね。