フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナ(C28)に新たな噂!メーター&ナビゲーションディスプレイは12.3インチ、センターシフトはホンダ同様にスイッチ式?!

今回の新型セレナ(C28)は、これまでの日産とは大きく異なるデザイン言語を採用しそうだ

さてさて、2022年11月に先行して2.0Lガソリンモデルが発表、そして遅れる形で1.4L新世代e-POWERが2023年春頃に発表予定となっている日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナ(Nissan New Serena, C28型)ですが、このモデルに関する新たな情報を入手しましたので紹介していきたいと思います。

ちなみに事前のお知らせとして、今回ご紹介する新情報は、基本的にディーラーから得られた情報(メーカーとの事前勉強会、並びに実車映像を見ての内容)をもとに公開していますが、一応”噂 or 予定”という形で展開していきたいと思いますので予めご了承ください。

C28型セレナでは、これまで採用してきた日産の新機能に加え、新型セレナより新たに採用される機能・デザイン言語もあるとのことで、非常に期待値の高い一台となっています。

それでは早速チェックしていきましょう。


新型セレナのメーター&ディスプレイは最大12.3インチを採用予定

via:Twitter

まずは新型セレナの内装からチェックしていきましょう。

新型セレナでは、メーター類とNissan CONNECTセンターナビゲーションともに最大12.3インチのフルデジタルが採用予定とのことで、恐らく機能性や使い勝手としては2022年7月25日に発売されたフルモデルチェンジ版・新型エクストレイルe-POWER(New X-Trail, T33)がベースになると予想されます。

12.3インチメーター&ナビゲーションディスプレイは、全グレードにて採用されるわけではない

ただしここで注意してほしいのは、新型セレナに採用される12.3インチフル液晶メーターとワイドナビゲーションディスプレイが、全グレードにて標準装備されるわけではなく上位グレードに限定されるということ。

これもおそらく、新型エクストレイル同様にグレードによって7インチ液晶メーター+デジタルメーターのハイブリッド、9インチナビゲーションディスプレイなどが設定されるものと予想されますが、この点は今後明らかになるであろう詳細情報にて展開できればと思います。

参考①:トヨタ新型ノア/ヴォクシーは7インチTFTマルチカラー液晶&10.5インチディスプレイオーディオPLUS

メーターやナビゲーションディスプレイについては、競合のトヨタ新型ノア/ヴォクシーで7インチTFTマルチカラー液晶+アナログメーターのハイブリッド、10.5インチディスプレイオーディオPLUSを採用するため、先進性などでは新型セレナの方が上になると予想されるも、あとは使い勝手でどこまで差を付けられるかですね。

参考②:ホンダ新型ステップワゴンは10.25インチフルデジタルメーター&11.4インチHonda CONNECTナビゲーションディスプレイ

もう一つの競合モデルとなるホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)は、最大11.4インチのHonda CONNECTナビゲーションディスプレイと10.25インチのフルデジタルメーターを採用しますが、こちらも先進性という面では新型セレナが一歩リードといったところでしょうか。

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