フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタを購入しました!気になるグレードやボディカラー、オプション、納期などもチェック!そして、なぜシエンタを購入したのか?
実は新型シエンタも購入・契約してました!
さてさて、2022年8月23日に発表・発売されたばかりとなるトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ですが、実は購入・契約していました。
先行予約初日に見積もり作成並びに予約完了済み、そして手付け金(予約金?)も支払い済みで、あとは残金支払いと納車をただひたすら待つのみとなっています。
新型シエンタに関しては、最初から購入するつもりでいてグレードやオプションもほぼ決めていましたが、最後まで悩んだのがやっぱりボディカラーでした。
先行予約段階では、トヨタディーラーにてカラーコンフィギュレーターによる内外装デザインを確認できる状態ではなかったため、これまで公開されてきたレンダリングや過去に拝見させて頂いた研修動画などでイメージ。
その結果、私が購入したグレードやオプション内容、ボディカラー、そして総額はいくらぐらいになったのか?などをチェックしていきたいと思います。
新型シエンタのグレード別価格帯のおさらいと、私が購入したグレードは?
まずはおさらいも兼ねて、新型シエンタのグレード別価格帯と私が購入・契約したグレードをチェックしていきましょう。
グレード別価格帯としては以下の通りで、排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジンのみを搭載するガソリンモデルと、同エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルの2種類をラインナップし、それぞれに2列5人乗りシートと、3列7人乗りシートをラインナップ(FUNBASEの設定は無し)。
但しガソリンもモデルに関しては、前輪駆動(FF)のみの設定となりますが、ハイブリッドモデルは前輪駆動(FF)/四輪駆動(E-Four)の両方を設定するため、この辺りはカローラクロス(New Corolla Cross)に似たところもありますね。
【(2023年)新型シエンタのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
[ガソリンタイプ&2列5人乗り]
◇廉価グレードX:[2WDのみ]1,950,000円
◇中間グレードG:[2WDのみ]2,300,000円
◇上位グレードZ:[2WDのみ]2,520,000円
[ガソリンタイプ&3列7人乗り]
◇廉価グレードX:[2WDのみ]1,990,000円
◇中間グレードG:[2WDのみ]2,340,000円
◇上位グレードZ:[2WDのみ]2,560,000円
[ハイブリッドタイプ&2列5人乗り]
◇廉価グレードHYBRID X:[2WD]2,380,000円/[E-Four]2,578,000円
◇中間グレードHYBRID G:[2WD]2,650,000円/[E-Four]2,848,000円
◇上位グレードHYBRID Z:[2WD]2,870,000円/[E-Four]3,068,000円
[ハイブリッドタイプ&3列7人乗り]
◇廉価グレードHYBRID X:[2WD]2,420,000円/[E-Four]2,618,000円
◇中間グレードHYBRID G:[2WD]2,690,000円/[E-Four]2,888,000円
◇上位グレードHYBRID Z:[2WD]2,910,000円/[E-Four]3,108,000円
今回はオプションのボリュームの多さや、訴求グレードとなるGでも十分充実したオプション内容になっていたことから、「Gグレードもアリかも…」と思ったりもしましたが、”こ”の字型LEDデイライトやBi-Beam LEDヘッドライトが標準装備で、停止保持機能を有しているのはハイブリッドZのみだったので、今回購入したのは上位グレード・ハイブリッドZ[2WD]に決定。
あとはGグレードに関しては、メーカーオプションを選択すると2023年4月以降に生産・出荷が後回しになるため、これが判明してからすぐにGグレードは選択肢から外れました。
ところでどうして新型シエンタを購入することに?
あと新型シエンタ並びにハイブリッドZ[2WD]の購入に至った理由としては、既に所有しているミドルサイズミニバンの新型ヴォクシー(New Voxy)ハイブリッドS-Z[2WD]やホンダ新型ステップワゴンe:HEVスパーダプレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)[2WD]とどれだけ乗り味や使い勝手、快適性が異なるのか?など、比較してみたいところが多かったから。
エントリーコンパクトミニバンの新型シエンタのポテンシャルがどれだけ高いのか、実用面も含めて細かくインプレッションしてみたいところ。
最も悩んだ末の新型シエンタのボディカラーは?
続いて、今回の新型シエンタで最も悩んだのがボディカラー。
新型シエンタのボディカラーは全9色をラインナップし、そのうちの2色はブラックルーフの2トーンタイプとなりますが、この2トーンカラーを選択すると2023年4月以降に生産が後回しになってしまうため、これも選択肢からは除外。
【(2023年)新型シエンタのボディカラー一覧】
[モノトーン]
◇ホワイトパールクリスタルシャイン
◇ダークグレー
◇ブラック
◇アーバンカーキ
◇ベージュ
◇グレイッシュブルー
◇スカーレットメタリック
[2トーン]
◇スカーレットメタリック×ダークグレールーフ
◇グレイッシュブルー×ダークグレールーフ
っとなると必然的に選択できるのはモノトーンカラーの7色のみになるわけですが、定番カラーのホワイトパールクリスタルシャインやブラックも選択肢から外れることに。
結果的に悩みに悩んで絞り込んだのがアーバンカーキとベージュの2色だったのですが、実はグレード別価格帯が判明した日に、スパイショットで”あのカラー”の新型シエンタが初めてSNSに投稿されたことで、「もうこれしかない!」と思い…?
ベージュカラーに決定!
そう、この色…
実車画像を拝見した瞬間、妻と共に一目惚れしてしまったベージュを選択。
この道具感と優しい色使い、そしてキュートな新型シエンタにマッチしたデザインにより、イメージカラーのアーバンカーキは選択肢から外れました。