遂に来た!フルモデルチェンジ版・スバル新型XV/クロストレックのティーザーサイトオープン!世界初公開は2022年9月15日(木)14時で決定に
遂に新型XV/クロストレックの一部のデザインが明らかに!そして名称も…?
以前より度々噂されていたスバルのフルモデルチェンジ版・新型XV/クロストレック(Subaru New Crosstrek)ですが、遂にこのモデルが2022年9月15日(木)14時に世界初公開されることが明らかとなりました。
既に日本国内の公道でも度々スパイショットされている新型XVですが、ようやくスバル公式からも一部デザインが明らかになったティーザー動画並びにティーザーサイトをオープンしました。
基本的にはキープコンセプトではありながらも、新型レヴォーグ(New Levorg)や新型WRX S4、新型レガシィアウトバック(New Legacy Outback)と共通の先進装備とフル液晶メーターや11.6インチのタブレット型ナビゲーションディスプレイなど、様々な機能が搭載される可能性があります。
早速新型XV/クロストレックと思われるティーザー画像をチェックしていきましょう。
新型XV/クロストレックのティーザー画像を見ていこう
こちらが今回、スバル公式SNSアカウントより公開された新型XV/クロストレックのティーザー画像。
上の画像にもある通り「SUBARU NEW SUV WORLD PREMIERE 9.15 14:00(日本時間)」と記載されていることがわかりますが、敢えてXV/クロストレックとは記載していません(スバルディーラー曰く、日本でもXVからクロストレックに変更するとのこと。)。
そして(日本時間)と記載していることから、恐らく北米市場向けとなるクロストレックもフルモデルチェンジ版として発表される可能性が高く、この点は新型WRX/WRX S4と同じ流れになりそうですね。
ちなみに北米でも、2021年11月頃より突如として新型クロストレックの開発車両がスパイショットされましたが、その後は内装などのスパイショット画像などは無し。
デザイン言語としては、現行XV/クロストレックを引き継ぎながらも、現代レヴォーグ/WRX/アウトバック同様のヴィジヴ(Viziv)風の顔つきとなることは確かで、恐らくフロントグリルも大口化してアグレッシブに進化することが期待されます。
ティーザー動画の一部もチェックしていこう
そしてこちらはティーザー動画の一部。
やはりヘッドライト意匠やフロントフォグランプ以外のバンパーやフロントグリルまでは真っ暗で確認しづらい状態ですが、この辺りは輝度調整で細部の確認もできるかもしれませんね。
こちらはリヤテールランプ。
スバルのアイコンにもなっている”コ”の字型のLEDリヤテールランプですが、どちらかというとレヴォーグに近そう。
そしてリヤウィンカーまでは確認できなかったものの、新型レヴォーグでバルブ(非LED)式であることを考えると、こちらももしかするとバルブ式の可能性も考えられそうです。
あとは大きく張り出したリヤフェンダーや、メッキ加飾っぽくも見えるウィンドウモールなど、細部のデザインや質感にも力を入れていそうなコンパクトSUVに。
新型XV/クロストレックの競合(ライバル)モデルは何になる?
ちなみにXV/クロストレックの競合モデルとしては、ボディサイズだけで見るとホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)やトヨタ新型ヤリスクロス(Toyota New Yaris Cross)、マツダCX-30あたりが対象になってくると予想されますが、今回のフルモデルチェンジでどれだけサイズアップしてくるのかも注目どころですね。
パワートレインの変更・改良も含めると、CセグメントSUVのトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)なども対象になってくると思いますし、スバルにとってはレヴォーグに続いてかなり重要な立ち位置のモデルになりそう。