フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナ(C28)の最新情報⑧！「ボディサイズ(主要諸元)は？」「後席モニターは最大11インチ」「最小回転半径は5.7mに統一」等
新型セレナのもう少し具体的なスペックをチェックしていこう
いよいよ2022年11月末に発表予定となっている日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナ(Nissan New Serena, C28)。
日産を代表するミドルサイズミニバンということで、かなり期待されている一台ですが、既に当ブログでは細かな情報を展開してきました。
https://creative311.com/?p=146764今回は、まだどこも公開していないであろう新型セレナのボディサイズ(主要諸元)やエンジンの一部スペック、そしてディーラーオプションの一部をご紹介していきたいと思います。
なお、これも以前よりお伝えしている通りですが、以下に掲載する内容は、メーカーとディーラースタッフとの製品勉強会、実際に拝見したプロダクトガイドの情報を基に展開していて、情報確度としては高いと考えているものの、今後情報・仕様が変更される可能性もあるため、あくまでも「噂・予定・予想」と表現していますので、その点は予めご了承ください。
新型セレナのボディサイズ(主要諸元)をチェックしていこう
まずは多くの方が気になっているであろう新型セレナ(C28)のボディサイズをチェックしていきましょう。
既に発表・発売されている競合モデルのトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)／ヴォクシー(New Voxy)や、ホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)では、ノーマルボディ／エアロボディ関係なく3ナンバーにて統一され、ボディサイズも全体的に大きくなりましたが、新型セレナはノーマルボディが5ナンバー、エアロボディのハイウェイスターとe-POWER LUXION(ルキシオン)が3ナンバーに分けられています。
具体的なボディサイズとしては以下の通りで、現行C27セレナからどれぐらい変化したのかも比較していきましょう。
【新型セレナ(C28)のボディサイズ一覧(予定)】
[ノーマルボディ]
◇全長4,690mm×全幅1,695mm×全高1,870mm(4WDは1,895mm)
◇室内長3,145mm×室内幅1,545mm×室内高1,400mm
◇ホイールベース：2,870mm
◇最低地上高：135mm
◇最小回転半径：5.7m
[エアロボディ(ハイウェイスター／LUXION)]
◇全長4,765mm×全幅1,715mm×全高1,870mm～1,895mm
◇室内長3,145mm(LUXIONのみ3,135mm)×室内幅1,545mm×室内高1,400mm
◇ホイールベース：2,870mm
◇最低地上高：135mm
◇最小回転半径：5.7m
以上が新型セレナ(C28)のボディサイズになりますが、既にお気づきの通り、実は現行C27のハイウェイスターよりもボディサイズはコンパクトになっているんですね。
しかも3ナンバーのハイウェイスター／LUXIONの全幅1,715mmに対し、競合モデルの新型ノア／ヴォクシーで1,730mm、新型ステップワゴンで1,750mmですから、最も全幅が小さいのはちょっと意外でしたね。
参考までに、現行C27のボディサイズは以下の通り。
【現行セレナ(C27)のボディサイズ一覧】
[ノーマルボディ]
◇全長4,685mm×全幅1,695mm×全高1,865mm(4WDは1,875mm)
◇ホイールベース：2,860mm
◇最小回転半径：5.5m
[エアロボディ(ハイウェイスター)]
◇全長4,770mm×全幅1,740mm×全高1,865mm
◇ホイールベース：2,860mm
◇最小回転半径：5.7m
これも参考までに、競合モデルのトヨタ新型ノア／ヴォクシー、ホンダ新型ステップワゴンのボディサイズは以下の通り。
【新型ノア／ヴォクシー／ステップワゴンのボディサイズ一覧】
[トヨタ・ノア／ヴォクシー]
◇全長4,685mm×全幅1,730mm×全高1,895mm(4WDは1,925mm)
◇ホイールベース：2,850mm
◇最小回転半径：5.5m
[ホンダ・ステップワゴン(ノーマルボディAIR)]
◇全長4,800mm×全幅1,750mm×全高1,840mm(4WDは1,855mm)
◇ホイールベース：2,890mm
◇最小回転半径：5.4m
[ホンダ・ステップワゴン(エアロボディSPADA系)]
◇全長4,830mm×全幅1,750mm×全高1,840mm(4WDは1,855mm)
◇ホイールベース：2,890mm
◇最小回転半径：5.4m(SPADA PREMIUM LINEは5.7m)