フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンが納車されてもうすぐ4ヶ月が経過!走行距離は3,000km突破…気になるポイントもチェック

気が付けば私の新型ステップワゴンも納車されて4か月が経過しようとしている

さてさて、2022年6月に私に納車されてもうすぐ4か月が経過しようとしているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)ですが、長距離移動&家族旅行用として定期的に活用しているため、走行距離も気が付けば3,000kmを突破。

もう一台所有するトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New VOXY)ハイブリッドS-Z[2WD]は、2022年3月に納車されて半年以上が経過しているため、走行距離も先日の往復 約600kmの旅で計5,000kmを突破しました。

またタイミングを見計らって両車並べての撮影も行いたいところですし、実際に所有してファミリーカーとして家族を乗せて普段使いしているからこそ、それぞれの良いポイントと課題となるポイントを一覧にまとめていきたいと思います。

今回は、新型ステップワゴンが納車されてもうすぐ4ヶ月経過&走行距離3,000km突破してのインプレッション並びに気になるポイントをいくつかチェックしていきたいと思います。


新型ステップワゴンの後席モニターの展開方法について

まずは後席用リヤモニターの展開方法について。

新型ステップワゴンでは、ディーラーオプションとして15.6インチのフルHDディスプレイの設定が可能となっていますが、このモデルを展開するためのプッシュスイッチが、上の画像の赤丸の部分になります。

ただ、この位置に展開スイッチがあることにより、フロントシート(運転席・助手席)からのボタンまでの距離がそこそこあるため、上体を中央に向けつつも後席側に乗り込むようにすることで押す必要があるので(もしくはシートを後方にスライドする必要があるため)ちょっと使いづらいんですね。

プッシュスイッチが手前にある新型ノア/ヴォクシーは使いやすい

一方で新型ノア/ヴォクシーのディーラーオプションにて設定される後席14インチ有機ELディスプレイの展開スイッチは、先ほどのステップワゴンとは異なり運転席側にスイッチが設けられているため、フロントシートから軽く腕を伸ばすだけで届くので、使い勝手としてはコチラの方が上。

但し、新型ヴォクシーのリヤモニターを格納する(戻す)場合は、運転席からだとディスプレイ表面側から引くように閉じる必要があるため、どうしてもディスプレイに触れてしまうような閉じ方になってしまうんですね。

そうなると、ディスプレイ表面に指紋が付着して見てくれが悪くなってしまうため、閉じやすさという面では背面から押して閉じることのできる新型ステップワゴンの方が使い勝手は良いです。

2ページ目:新型ステップワゴンのシートバックテーブルとオットマンの組合せに課題あり?