【悲報】トヨタの限定100台のみ特別仕様車アルファード・スペーシャスラウンジの販売時期が未定に。更に新型GRカローラの限定台数も明らかに

正直これだけ生産が不安定な状態でスペーシャスラウンジを販売するのは危険な気もするが…

2022年5月に一部改良版として新しく発売されるも、その僅か1ヶ月後に急遽受注停止となってしまい、2023年5月に次期型へと生産切り替えが明らかとなったトヨタ・アルファード(Toyota New ALPHARD)。

前回のブログでは、日本抽選限定100台のみとなるロイヤルラウンジの後継&最後の30系となる新型アルファード・スペーシャスラウンジ(New ALPHARD Spacious Lounge)が発売される予定と云われていましたが、残念ながら部品供給不足や半導体の供給不足、そしてJBLサウンドの部品不足などの影響が重なり、当初の予定から販売を延期するに。

そして2022年10月中旬時点で、この特別仕様車の延期後の発売時期について詳細が全く明らかになっておらず、もしかすると発売されない?といった噂も浮上しているようです。


一部改良版の新型アルファード/ヴェルファイアの納車が全く進んでいない

アルファード”SタイプゴールドⅢ”

いつもお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、直近で一部改良版の新型アルファード/ヴェルファイアはもちろんのこと、特別仕様車タイプゴールドⅢ/ゴールデンアイズⅢの納車が全く進んでおらず、2022年9月~2022年10月中旬までで、お世話になっているディーラーに納車されたのは僅か「2台」。

バックオーダーも相当数を抱えていると予想され、このままの調子で2023年5月以降(仮)の次期40系アルファードへと切り替えられるのかどうか?というところで、それこそ新型ハリアー(New Harrier)や最近何かと噂されているレクサス新型NXのように、オーダーカットということも考えらえるかもしれない?とのこと。

まだあくまでも噂レベルなので何とも言えないところですが、さすがに約2か月間でアルファード/ヴェルファイアの納車が1店舗で2台のみというのも異常に少なく、このような状況で次期40系アルファードも生産できるのだろうか?と不安に思うのも正直なところ。

アルファード”SタイプゴールドⅢ”

そう考えると、これだけ生産が厳しい状況で抽選限定100台の特別仕様車スペーシャスラウンジを生産・販売するのは妥当ではなく、まずはバックオーダーとして抱えている台数分を確実に捌くことが重要ではないかと思います(この状況でスペーシャスラウンジが販売され、先にスペーシャスラウンジが納車されるような事態になったら炎上どころではない…)。

次期40系アルファードも、レクサス新型RX同様に抽選になる可能性も?

via:Spyder7

そしてもう一つ気になるのが、2023年5月以降に発表・発売されるかもしれないフルモデルチェンジ版・新型40系アルファードの販売方法についてですが、あくまでも私の勝手な考えではあるものの、レクサス新型RXと同じく抽選方式になるのでは?と推測。

おそらくこのモデルも相当人気になることが予想され、それこそ新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)以上の注目になることも考えられそう。

転売目的にて購入する人もいれば、複数台を同時に購入する人も出てくると思いますし、ましてやこのような生産・納期で早期的に納車されるとも思えないため、まずは初期ロット分を抽選に回し、その後のオーダー数次第で販売店によっては先着順とするのか、はたまた抽選を継続するのか…といった流れになるのではないかと予想しています(あくまでも私の勝手な予想です)。

2ページ目:日本仕様の新型GRカローラの抽選台数と申し込み方法が明らかに!