ブガッティ初のスマートウォッチ・セラミックエディションワンが無事納品!価格は45万円、使い勝手や周りからの反応、バッテリー持続などもチェック

高級ブランド・ブガッティとVIITAウォッチがコラボしたスマートウォッチが遂に到着!

前回のブログにて、フランスのハイパーカーメーカー・ブガッティとオーストリアのVIITAウォッチがコラボした高級スマートウォッチ「セラミックエディションワン(Bugatti CERAMIQUE EDITION ONE)」を紹介しましたが、今回遂に私のもとに到着。

ブガッティの腕時計といえば、高級腕時計ブランドでお馴染みとなるジェイコブ(Jacob&Co.)とのコラボモデルBugatti Chiron Tourbillon Baguette Black And Orange Sapphiresなどが有名で、ケースの中にはW型16気筒エンジンを模したデザインが採用され、ピストン運動を始めるギミックを搭載するほどの拘りがある一方、その腕時計の金額は1億円を超える程。

ブガッティ初の高級スマートウォッチも数千万円レベル?と思ったりもしますが、日本での販売価格は意外とリーズナブルな45万円(税込み)で、先行予約では300本限定となっています。

ブガッティブランドで45万円と聞くとお得感がありますが、一体どのようなデザインなのか?実際に装着してみての満足度はどうなのかインプレッションしていきましょう。


ブガッティスマートウォッチ・セラミックエディションワンを見ていこう

早速ブガッティスマートウォッチの外箱から見ていきましょう。

ブガッティロゴとVIITAウォッチのロゴがコラボした外箱で、見るからに高級感があります。

箱を開けていくと、また更に箱?

ホワイトのカラードステッチで縫合された重厚感のあるウッド製ボックスが登場しますが、先ほどのロゴがエンボス&立体的になり、より一層の高級感とワクワク感を与えてくれます。

箱の中身を見ていくと…

ボックスを開けてみるとこんな感じ。

オープンしたフタの裏側には、ブガッティブランドの象徴ともいえる立体的な馬蹄型グリル、ケースの中にはスマートウォッチ(腕時計本体)と交換用のベルト、そして国内保証5年を意味するギャランティーカードも。

ちなみにギャランティーカードの下には、腕時計用のベゼルリングが収納。

このベゼルリングには、既に腕時計に装着されているものも含めて「Le Noire(ル・ノワール)」「Pur Sport(ピュル・スポール)」「Divo(ディーヴォ)」といったデザインテーマが設けられているのですが、そのデザインベースもブガッティが過去にラインナップしたヴェイロン(Bugatti Veyron)/シロン(Chiron)の派生モデル。

そしてこちらはラバーベルト。

納品された状態ではチタン製のフォールディングバックル仕様が採用されていますが、あくまでも個人的な感想として付け心地が良かったのはチタン製。

実際に装着してみるとこんな感じ。

こうして見ると結構迫力がありますね。

ベゼルリングに”BUGATTI”のエンボスが入るだけでも気が引き締まる思いです。

従来のアップルウォッチに比べると少し重みはあるものの、それでも普段仕様しているロレックス・サブマリーナに比べると軽め。

ちなみに腕時計のディスプレイ部分をふき取る用のクロスがコチラ。

世界限定60台のみ販売されたシロン・ピュールスポーツ(New Chiron Pur Sport)のプリント付で豪華。

EBロゴ付きのユニークな充電ケーブル

そしてこちらがUSBでの充電ケーブルですが、充電コネクタ部分がEB(エットーレブガッティ)ロゴというのもユニークですね。

こんな感じで充電。

ちなみに充電ケーブルのコネクタ部分がType-Cで、EBロゴ付きType-A変換器、そして普段活用しているAC100V用変換器に差し込んで充電することも可能(多分こんな組み合わせで充電する人はそうそういないと思う…)。

ホンダ新型シビックタイプR(FL5)とも記念ショット!実際に普段使いしてみての印象は?

そして、最近納車されたばかりとなるホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)とも。

実際に納品されてから約2週間が経過しましたが、様々なシーンにおいて普段使いしてみて思うことは、色んな方々が「あっ、ブガッティスマートウォッチだ!」と気付いてくれること(ちょっと意外だった)。

なかには「ブガッティって、あの車のブガッティだよね?腕時計も出してるんだ。絶対高いでしょ」と探りを入れてくる方もいらっしゃいますが、それだけこのモデルの存在感は大きく、実際に付けてみると結構満足度は高め。

ちなみにバッテリー容量が100%の状態で、常時ディスプレイをON状態にしておくと概ね2日ほど持つのはありがたいところ。

装着している間だけディスプレイを表示することも可能ですが、その場合だと4日~6日ほどは持つので、毎日充電する必要性が無いのはグッドポイントだと思います。

あとはやっぱり気になるのが操作性だと思いますが、ブガッティスマートウォッチの特徴の一つとしてAMOLEDサファイアガラスを採用していて、解像度も390×390と非常に見やすく、タッチレスポンスもグッドですし、何よりもブガッティブランドを身に着けていることの満足度は価格帯以上のものがあります。

今回はブログのみでのインプレッションとなりますが、動画でも撮影済みなので、後日作成完了したらYouTubeにて公開していきたいと思います。

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