【価格は182万円から】スバル初のAセグメントSUVとなる新型レックスが世界初公開！軽からSUVへ…そして思った以上にOEMベースのダイハツ・ロッキーそのままだった件
2022年11月11日時点での新型レックスの納期は約2か月ほどと早めのようだ
スバルのコンパクトクロスオーバーモデルとなる新型クロストレック(Subaru New Crosstrek)が、2022年11月11日より先行予約スタートとなりましたが、その一方で同社としては初となるAセグメントSUVの新型レックス(New Rex)が発表・発売されました。
https://creative311.com/?p=148853スバル・レックスといえば、1972年にデビューした軽モデルのイメージが非常に強いのですが、今回はダイハツ新型ロッキー(Daihatsu New Rocky)のOEMモデルという形で名称が復活し、実用性はもちろんのこと、積載性にも適したモデルとしてラインナップ。
ただ新型レックスでは、ベースのダイハツ・ロッキーやトヨタ・ライズ(Toyota New RAIZE)のように排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンのガソリンモデルや排気量1.2L 直列3気筒自然吸気エンジン＋e-SMARTハイブリッドをラインナップせず、排気量1.2L 直列3気筒自然吸気エンジンのガソリンモデルのみをラインナップします。
駆動方式も前輪駆動(FF)と物足りない感はあるものの、AセグメントSUV特有の最小回転半径5.0mを実現し、道幅の狭いマイナーロードや立体駐車場、地下駐車場といったところでも快適に活用できる一台となっています。
新型レックスのエクステリアは想像以上にダイハツ・ロッキー
こちらが今回発売された新型レックスのエクステリア。
思っていた以上にダイハツ・ロッキーそのままでしたね。
ロッキーハイブリッドだと、フロントグリルパターンはメッシュデザインに変更されるため差別化は図られますが、ガソリンモデルなのでグリルパターンは水平基調で非常にシンプル。
ヘッドライト意匠もリフレクター式を採用し、その上部にはLEDデイタイムランニングライトとLEDウィンカーを搭載しますが、この点はグレードによって装備内容が異なるようです。
LEDシーケンシャルウィンカーや17インチアルミホイールは上位グレードZのみ
ちなみにエントリーグレードとなるGは、LEDヘッドライト＆LEDクリアランスランプ(マニュアルレベリング機能付き)で、フロントウィンカーは点滅式のLEDウィンカーに対し、上位グレードZは同じLEDながらもオートレベリング機能やシーケンシャルLEDウィンカー、加えてLEDライナーやLEDフォグランプ、LEDリヤフォグランプを標準装備。
そして足元には、17インチの大口径タイヤアルミホイールを装着しますが、これもグレードによって異なり、Gグレードだと16インチアルミホイール(195/65R16インチタイヤ)で、Zグレードだと17インチアルミホイール(195/60R17インチタイヤ)を標準装備します。
ボディカラーは全9色をラインナップし、2トーンカラーは上位グレードZのみ
リヤビューも基本的にロッキーと同じですが、フロント・リヤ共通で六連星のエンブレムを添付し、リヤテールゲートには”REX”のネームバッジを貼付。
そしてボディカラーですが、モノトーンカラー7色と2トーンカラー2色の計9色をラインナップし、Gグレードに限り2トーンカラーの設定がありません。
◇レーザーブルークリスタルシャイン
◇マスタードイエローマイカメタリック
◇シャイニングホワイトパール
◇ナチュラルベージュマイカメタリック
◇ファイアークォーツレッドメタリック
◇スムースグレーマイカメタリック
◇ブラックマイカメタリック
◇シャイニングホワイトパール×ブラックマイカメタリックルーフ2トーン[Zグレードのみ]
◇スムースグレーマイカメタリック×ブラックマイカメタリックルーフ2トーン[Zグレードのみ]