フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーで往復1,500kmの超ロングドライブ!給油回数は僅か「1回のみ」…漫画「鬼滅の刃」で話題の「会津芦ノ牧温泉 大川荘」にも行ってきた
新型ヴォクシーでは過去最長クラスの走行距離だと思う
2022年3月に納車されてもうすぐ8か月が経過するトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z[2WD]。
主に長距離移動&家族旅行用として様々なところへと出かけましたが、新型ヴォクシーとしては過去最長となる往復1,500kmのロングドライブへ。
具体的な燃費や走りといったインプレッションは後日ご紹介しますが、満タン状態でスタートして1,500km走らせた結果、給油した回数は僅か1回のみ。
走った道は9割以上が高速道路でしたが、満タン状態から無給油でも概ね800km~900kmは走行可能なので、ミドルサイズミニバンという快適仕様で給油回数が僅か1回であることを考えると、改めて「新型ヴォクシーって凄いな…」と感じた瞬間でもあります。
ちなみに今回のロングドライブの目的は、前々から訪問したかった福島県は会津若松市にある芦ノ牧温泉・大川荘。
漫画「鬼滅の刃」で話題となった”アノ旅館”ですが、一体どういったところが鬼滅の刃とソックリなのか、そして今回宿泊した部屋も見ていきたいと思います。
大川荘の外観はこうなっている
こちらが今回宿泊した福島県・会津若松市の芦ノ牧温泉にある旅館・大川荘。
到着時間は18時頃で、陽もすっかり暮れてしまいましたが、大川荘のライトアップは幻想的で非常に美しく、旅館の入り口付近に向かうとスタッフの方々がお出迎え。
車から荷物などを降ろして台車にて運んでいただき、とりあえず妻や子供たちは館内の待合室へ。
そして私は指定の駐車スペースに向かって新型ヴォクシーを移動させることに。
新型ヴォクシーはかなりの急傾斜になっている坂でも、特にフロントリップは擦らなかった
ちなみにこの日、私が駐車したエリアは「第6駐車場」というところでしたが、この駐車の入り口はかなり傾斜がきつく、「これ下手したらフロントリップ擦るんじゃなかろうか…」と心配になるほどでしたが、特に問題なくクリアできたのは大きな発見でした。
一部YouTubeのインプレッション動画を見てみると、「新型ヴォクシーは車高が低いので、フロントリップを擦る恐れがある」との紹介がありましたが、実際にそういった問題は全くありませんでした。
大川荘の館内へ…ロビーは吹き抜けで、まるで漫画の世界
指定の駐車スペースに停め、館内に入っていくとこんな感じ。
一時期話題になった「鬼滅の刃」の原作漫画に登場する場面にそっくりと話題の吹き抜けロビー。
中央にある浮き舞台にて、三味線の音と川の流れる音を合わせて堪能できる空間ですが、どうやらこのシーンが「鬼滅の刃」の6巻終盤に登場するようですね。
館内ロビーにて諸々の説明を受けた後、軽く館内を散策。
昨今の諸事情により、宿泊客とスタッフとの接触を避けるため、台車に載せた荷物は各自で移動する必要があるとのこと。
こちらはお土産屋さん。
福島名物の喜多方らーめんや、様々な種類のはちみつ、リンゴを使った様々なおみやげなどが豊富。
今回宿泊させていただくお部屋へGO!
一通り館内を見たあとは、今回の宿泊部屋へ。
今回宿泊した部屋は「貴賓室 和室(最上階コーナー和室)」というところ。
入り口を入っていくと畳の廊下と広い玄関。
ちなみにこのお部屋、福島県で作られた調度品に囲まれていて、あらゆる部屋に古道具が飾られていました。
こちらも玄関の靴箱入れ。
最大8人まで宿泊できるのも魅力的です。
靴を脱いで本間へと向かうところで、瓢箪(ひょうたん)の暖簾がお出迎え。
無類の暖簾好きの私ですが、入り口から少しテンションが上がってしまい、子供も少し引き気味。