【価格は高い?安い?】(2023年)フルモデルチェンジ版・スバル新型クロストレックの見積もりしてみた!上位グレードLimitedだと総額400万円超えに?

ようやく新型クロストレックの見積もりが解禁に

遂に2022年11月11日より先行予約受付が開始し、同年12月より発表予定となっているスバルのフルモデルチェンジ版・新型クロストレック(Subaru New Crosstrek, 旧XV)。

前回のブログでは、新型クロストレックのグレード別価格帯をご紹介しましたが、今回はメーカーオプション価格も含めた見積もり内容を紹介していきたいと思います。

旧XVとしてラインナップされていたコンパクトクロスオーバーで、1.6Lエンジンと2.0Lエンジンの構成となっていましたが、今回のフルモデルチェンジにより、排気量2.0L 水平対向4気筒エンジン+e-BOXERの一択のみで、駆動方式も前輪駆動[2WD]/四輪駆動[4WD]の2種類から選択できるのも注目トピックスです。


新型クロストレックのグレード別価格帯をおさらいしておこう

新型クロストレックの見積もり内容をチェックする前に、まずはグレード別価格帯をおさらいしておきましょう。

【(2023年)新型クロストレックのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇Touring:[2WD]2,662,000円/[4WD]2,882,000円

◇Limited:[2WD]3,069,000円/[4WD]3,289,000円

以上が新型クロストレックのグレード別価格帯となっています。

グレードは、エントリーグレードのTouringと上位グレードLimitedの2種類のみ。

コンパクトクロスオーバーながらも、四輪駆動[4WD]モデルで290万円に迫る勢いですし、上位グレードLimitedだと前輪駆動[2WD]で300万円を優に超えてきましたね。

残念ながら、新型クロストレックではハンズオフ機能付きとなるアイサイトX(EyeSight-X)の設定が無く、その理由も車両の総支払額が大幅に高くなってしまい、レヴォーグ(Levorg)やフォレスター(Forester)などに近い価格帯になってしまうためだと予想されます。

新型クロストレックのメーカーオプションをチェックしていこう

ここからは、新型クロストレックのメーカーオプション内容と価格帯をチェックしていきましょう。

私がいつもお世話になっているスバルディーラーにて見積もりを取得した際は、以下の内容のメーカーオプションが準備されていました。

【(2023年)新型クロストレックのメーカーオプション一覧(10%税込み)】

[Touring]

◇セットオプション①:379,500円
・11.6インチタブレット型ディスプレイ
・ナビゲーションシステム機能
・デジタルマルチビューカメラ
・シートヒーター(運転席・助手席)
・ステアリングヒーター

◇ルーフレール:55,000円


[Limited]

◇セットオプション②:280,500円
・ナビゲーションシステム
・シートヒーター(運転席・助手席)
・ステアリングヒーター
・サンルーフ
・ルーフレール

◇セットオプション③:137,500円
・ナビゲーションシステム
・シートヒーター(運転席・助手席)
・ステアリングヒーター

◇ルーフレール:55,000円

◇ナビゲーションシステム:88,000円

以上の通り、Touringは単体でのオプションとセットオプションの2種類のみで、Limitedはパターン分けされたセットオプションと単体オプションの4種類をラインナップ。

Limitedでは11.6インチタブレット型ディスプレイオーディオが標準装備となっています。

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