なぜ今?フルモデルチェンジ版・レクサス新型RXの開発車両を再びスパイショット!そして大手カーメディアは2022年11月17日発売と掲載しているが大丈夫だろうか?

今回のレクサス新型RXはブラック系のボディカラーに注目が集まる?

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引き続き、愛知県にてスパイショットされたレクサス新型RXを見ていきましょう。

今度はボディカラーですが、新型RXでは全11色がラインナップされていて、今回スパイショットされた開発車両は光の加減で非常にわかりにくいものの、おそらくソニックチタニウムだと予想(違っていたら申し訳ございません)。

F SPORTグレードになると、リセール面も考慮してF SPORT専用となるホワイトノーヴァガラスフレークが設定されることが多いですが、新型RXの場合だと、メッシュタイプのスピンドルグリルの上部にボディ同色のシャークノーズバンパーが設けられるため、パッと見た感じはトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)のようなキーンルックグリルに見えてしまいます。

ちなみにこちらが、トヨタ新型カローラクロスのフロントマスク。

ボコっと張り出したフロントノーズバンパーが特徴的で、大口化されたキーンルックグリルとの組み合わせが、先ほどの新型RXに近いものを感じます。

このシャークノーズバンパーを、可能な限りブラックのグリルと同化させてスピンドルグリル風にしたい?という方も少なくないと思うため、そうなると唯一のブラックカラーとなるグラファイトブラックガラスフレークを選択する人も非常に多くなるのではないかと予想。

ちなみにこちらが、グラファイトブラックガラスフレークにペイントされた新型RXのフロントマスク。

こうして見るとノーズ部分もブラックに仕上げられ、従来のスピンドルグリルっぽく見えますね。


2022年11月17日は、色々な意味で全国のレクサスディーラーが忙しくなりそうだが…

そして最後にやっぱり気になるのが、新型RXの発表時期について。

既にメーカーからレクサスディーラーには2022年11月17日→18日に日程がズレていることはアナウンスされていますが、残念ながら大手自動車ニュースサイトのベストカーさんでは、2022年11月16日時点でも「11月17日に発売(予約開始)」と記載された記事が掲載されています。

この情報を見てアポ取り→レクサスディーラーに訪問される方も少なくはないと思いますし、もしかしたら「我先に」と入店前にて待機する方も?いらっしゃるかもしれません。

こればっかりは何とも言えないところですが、17日の朝一に訪問して、レクサススタッフさんが「申し訳ございませんが、抽選は本日ではありません」とお断りした場合、顧客からのため息や怒号も覚悟しなければならないのかも…

そう考えると、2022年11月17日に発表という情報はレクサスディーラーを通して最終確認しているのかどうか、延期などの情報は無いのか?など、改めて記事を通してアナウンスする必要もあると思いますし、それ以前にメーカーがしっかりと事前情報をアナウンスした方が上記のトラブルを未然に防ぐことができるのでは?とも思ったり。

SNSなど含め、17日にはどのような投稿があるのか気になるところですし、ディーラー側も色々な意味で忙しい一日になるのではないかと予想されます。

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