【悲報】フルモデルチェンジ版・レクサス新型RXの発表日が判明するも生産が遅れ、ディーラーでは試乗車・展示車が遅れて配備されることに。一方で北米市場向けは”シレっ”とグレード別価格帯が公開

2022-11-16

大方予想はしていたものの、さすがに新規ユーザー/レクサスユーザーも我慢の限界か?

2022年11月18日に発表予定となっているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型RX。

既に国内大手自動車情報誌ベストカーさんも、新型RXの一般(新規ユーザー)向けに関する具体的な抽選方式を公開しているも、その抽選内容が「国内ユーザーを軽視している」「レクサスは最初から新型RXを日本国内で売らず、海外で売ることしか考えていない」など、とにかく批判的な意見が集中しています。

こうしたなか、2022年11月18日の発表のタイミングにて全国のレクサスディーラー向けとなる試乗車・展示車(いわゆるデモカー)が配備される予定でしたが、いつもお世話になっているレクサスディーラー曰く、部品不足や半導体の供給不足などが影響し「生産遅れ」が生じているとのことで、発表日の段階で「デモカーが無い」状態で抽選・商談に臨まなければならない恐れが出てきたとのことです。


発表日に展示車・試乗車が間に合わず、発売日以降に遅れて配備される流れは新型NXと変わらず

ちなみに発表日がリークされているにも関わらず、デモカーの配備が間に合わないうえ、発売日が延期された例は新型NXも同様。

2021年10月7日に発表・発売予定だったNXも、公式プレスリリースでは2021年11月”以降”に発売すると公表し、そのタイミングで全国のレクサスディーラーにデモカーを配備していたと記憶しますが、おそらくこの流れがそのまま新型RXにも展開されるものと予想されます。

したがって、2022年11月18日に新型RXは発表並びに抽選受付けを開始するものの、デモカー配備や発売時期は少し(もしくはかなり?)遅らせてになることが考えられるかもしれませんね。
※あくまでも予定の話であり確定した内容ではないので参考程度に見て頂けますと幸いです

ちなみにデモカーの生産自体は、2022年10月時点でスタートしているものの、日本国内向けの生産が進められている一方で、恐らく海外市場向けの生産を優先的に進めているのではないか?と推測。

新型RXもスマートキー1個+カードキー1個での納車になりそうだ

そしてこれは前回のブログでもお伝えした通り、2022年10月27日のトヨタ公式プレスリリースでも発表されましたが、トヨタ/レクサスの新車・新型車の一部のモデルに限り、本来提供しているスマートキー2個(+カードキー)のところ、半導体の供給不足などが起因してスマートキー1個+メカニカルキーのみ(+カードキー)に変更されるそうで、これに新型RXも適用される予定とのこと。

2022年10月27日時点でのトヨタ公式プレスリリースでは、レクサス車種の一覧に新型RXは含まれていませんでしたが、レクサスディーラー曰く「正式に発表・発売されていないモデルだから掲載されていないだけ」とのことでした。

ちなみに、2022年10月27日時点で公表されている対象車種は以下の通り。

【納車時にスマート1個(レクサスはカードキー含む)のみ提供される車種一覧】

[トヨタ対象車種]

◇クラウン

◇カムリ

◇プリウス

◇bZ4X

◇RAV4

◇ハリアー

◇C-HR

◇アルファード

◇ヴェルファイア

◇ノア

◇ヴォクシー

◇ランドクルーザー300

◇ランドクルーザープラド

◇グランエース


[レクサス対象車種]

◇LS

◇ES

◇IS

◇LC

◇LCコンバーチブル

◇RC F

◇LX

◇NX

◇UX

◇UX300e

2ページ目:日本市場向け新型RXの発売時期が遅れる話が出ている一方で、北米市場向けは”シレッ”と発表済み?!