凄いお宝が出てきたな…新車並みの美しさを持つ日産スカイラインGT-R R34 V-SpecⅡとホンダ・シビック無限RRの中古車が販売中!それぞれ日本円で約3130万円と約2,300万円
日本製(JDM)スポーツカーの高騰は今後まだまだ続きそうだ
映画「ワイルド・スピード」の影響により、右ハンドル仕様となる日本製(JDM)スポーツカーが海外で大きな人気となっており、そのなかでもトヨタ80スープラ(Toyota 80 Supra)や三菱ランサーエボリューション(Mitsubishi Lancer Evolution)、日産スカイラインGT-R(Nissan SKYLINE GT-R)、マツダRX-7は年々高騰しています。
先日も、香港のスポーツカーディーラーContempo Conceptにて、走行距離0kmの日産スカイラインGT-R R34ニスモ・クラブマンレーススペック(Nismo Clubman Race Spec)が販売され、その価格は日本円にして約9,300万円にて販売 → 即完売となりましたが、今後も日本製スポーツカーは高騰するのではないかと予想されています。
そして今回も、香港のスポーツカーディーラーContempo Conceptから新たに国産スポーツカー2台が販売され、何れもランボルギーニやフェラーリといったスーパーカーが購入できる価格帯となっています。
日産スカイラインGT-R R34 VスペックⅡ(2001年式)
まずは、2001年式となる日産スカイラインGT-R R34 V-SpecⅡの中古車から見ていきましょう。
具体的な販売台数は明らかになっていないものの750台ほどが生産・登録されているとのことで、日本国内の大手中古車サイトでも3,000万円以上にて販売されています。
Contempo Conceptでは、各車両の具体的な内外装及びエンジンのコンディションについては記載していないものの、画像にて拝見する限りだと新車並みの美しさで、エンジンルームもピッカピカ。
ボディカラーも少し珍しいブラックですが、このヌルテカ具合を見るからにコーティング施工されている可能性も?
足もとにはNISMOロゴ付きとなるシングル5スポークタイプの19インチホイールが装着され(タイヤ銘柄はブリヂストン製)、ホイール表面もブラック塗装で引き締まりアップ。
ブレーキキャリパーもゴールドにペイントされ、ブレーキも大口径タイプのスリットローター式。
内装も汚れやキズなどはほとんど見当たらず
内装は非常にシンプルなオールブラックで、ステアリングやセンターコンソール、シートなどには汚れやキズと思われるものは特に見当たらず。
おそらくシートも定期的なメンテナンスを施していると思われますが、ここまで新品に近い状態は珍しいかもしれません。
こちらはメーター類。
ODOメーターを見ていくと、走行距離は48,412kmと少し走られている印象ですが、年換算すると2,200km/年ぐらい。
気になるスカイラインGT-R R34 VスペックⅡの販売価格は?
ちなみにパワートレインは、排気量2.6L 直列6気筒ツインターボエンジンを搭載し、当時日本の自主規制となる最高出力280ps/最大トルク392Nmを発揮しますが、実際のところは300ps以上の出力を発揮していた?との噂もあるようです。
最後に気になる現地での中古販売価格は、1,880,000台湾ドル(日本円に換算して約3,130万円)にて販売されています。