フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンが納車されて7か月が経過!ガラスの撥水コーティング効果が落ちてきた模様…納期は更に延びているようだ

早いもので、私の新型ステップワゴンも納車されて7か月が経過

2022年6月に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)[2WD]。

普段の街乗りや近場乗り、子供の習い事の送迎、長距離移動や家族旅行用としてフル活用している一台ですが、気が付けば納車されて7か月が経過しました。

内外装のデザインや質感、静粛性の高さ、加速した時のエンジン音の遮音性の高さなど、トータル面においても評価としては非常に高くお気に入りの一台です。

そんな新型ステップワゴンも、2022年5月に発売されてから8か月が経過しようとしていますが、今もなおバックオーダーを多く抱え、グレードによっては納期がどんどん延びているようです。


新型ステップワゴンは、ガソリンモデルだけでなくe:HEVモデルの納期も延び始めている

前回のブログでもお伝えの通り、2022年12月26日時点で更新されたホンダ公式の工場出荷目途一覧より、新型ステップワゴンのハイブリッドe:HEVモデルで半年以上、ガソリンモデルでは1年程度にまで延びています。

私がお世話になっているホンダディーラーの情報によると、2023年1月上旬時点での最新納期情報でも、ガソリンモデルは約1年の長納期、e:HEVモデルも少しずつ納期が延びて10か月~1年、おまけにお客さんの車両で2023年2月頃に納車予定と言われていたe:HEV SPADA[2WD]も、2023年3月~4月に延期されるといった情報が入ってきているそうです。

まだまだ部品・半導体不足が解消されることは難しい?

おそらくは部品不足や半導体不足が影響しているのだと思いますが、新車発売されて8か月が経過した今でも受注は好調で、しかしグレードに関係なく全体的に長納期化しているというのは、ホンダ側も全く予想していなかった事態なのではないかと思うんですね。

2023年1月時点で納期が短縮されるといった話は無く、生産元の寄居工場の生産稼働率も全体の約8割のままとなると、この状況を脱却することはもう少し先になるのかもしれませんね。

以前より検討していた新型ステップワゴンのカスタムまであと少し

そしてここからは、近々純正ディーラーオプションにてカスタム予定のルームランプのLED化についてもおさらい。

私が所有するステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINE[2WD]ですが、フロントルームランプはLEDなのに対し、2列目後席以降の天井室内灯や内ドアアンダー、そしてラゲッジルームランプが非LEDのため、統一感やもう少し明るさを持たせる意味でカスタムすることに。

上の画像にもある通り、非LEDだと優しくも適度な暗さで、比較的高齢のお客さんなどを乗せる際には意外にも好評なんですね。

ただ新型ステップワゴンに関しては、お客さんを乗せることよりもファミリーカーとして活用する頻度の方が圧倒的に多く、特に夜間時や早朝時に移動することが多いため、そういったときに「荷物の出し入れ時には明るめのLEDの方が良い」という結論になりました。

ラゲッジルームランプ位置はこちら。

両サイドに設けられるわけではなく、ラゲッジ全体を照らすために天井に設けられていますが、これが非LEDだとそこまで明るくなく、荷物の取っ手などが見づらいためLED化を考えています(画像は加工の関係で明るくなっていますが…)。

2ページ目:無限仕様のドアハンドルプロテクターはフロントのみに変更?コーティングの効果も切れ始めてきた?