これはドッキリなのか…?過激YouTuberチャンネルがーどまんがトヨタ新型GRスープラのフロントガラスを破壊。長納期モデルだからこそ納車待ちユーザーからの批判の声も
車好きやスポーツカー好きの方からすると、今回の破壊動画はさすがに気分は良くない
2023年1月7日時点でのチャンネル登録者数が250万人を突破したYouTuberチャンネルがーどまんが、新年早々にトヨタ新型GRスープラ(Toyota New GR Supra)を破壊するというドッキリ動画を公開。
賛否は大きく分かれるものの、過激なドッキリ動画を公開することでも有名ですが、今回公開されたGRスープラのドッキリは更に過激。
この車の所有者でもあるMY氏も(厳密にはがーどまん氏がサプライズでプレゼントしたもの)、最初は発砲スチロール素材のブロック塀によるドッキリ動画であれば…という前提で参加していたものの(それでもかなり不快な表情をしていた)、その後がーどまんが密かに隠し持っていた本物のブロック塀でフロントガラスを破壊するという過激な内容となっています。
もちろん、こういった動画を楽しむ視聴者もいれば、批判する視聴者も多くいるわけで、SNSでも拡散され批判的な意見が多くなっています。
MY氏に納車されたのは上位グレードRZ[8速スポーツAT]
ちなみにMY氏に納車されていたGRスープラがコチラ。
グレードは排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載するRZ[8速スポーツAT]。
ホイールデザインは、2023年モデルよりも前となるポリッシュ&グロスブラックのデュアルトーンタイプで、ボディカラーは王道のホワイトメタリック。
内装はブラック×イグニッションレッドのデュアルトーンカラーで、総額にすると700万円台後半になることが予想されます。
新車でも半年~1年近くかかる希少なスポーツカー
ちなみにこのモデル、2023年モデルとして一部改良されてからの納期は半年~1年ほどと云われていて、「お金があってもすぐに購入できない」希少なスポーツカーでもあります。
そして上の画像は、がーどまん氏(左)が偽物のブロック塀(発砲スチロール製)をGRスープラに投下してフロントガラスを破壊するかのように見せたドッキリ動画。
仮に発砲スチロール製のブロック塀であっても、車好きやスポーツカー好き、更にはGRスープラの納車を今か今かと待ち望んでいる方からすると、「ガラスやボディにキズが入るかもしれない…」と不安におもうのではないかと思います。
あまりにも衝撃的ともいえるGRスープラの破壊動画
ただ、更なる刺激的なドッキリを求めるがーどまん氏が、このままドッキリを終わらせるはずもなく、密かに隠し持っていた本物のブロック塀でMY氏(右)の愛車のフロントガラスを破壊。
まさか本物のブロック塀を持っていたとも知らず(?)、フロントガラスを破壊されたMY氏は焦ります(私もこのようなことをされたらしばらく立ち直れないと思う)。
ドッキリはこれだけで終わらず…何とトドメに助手席側のフロントガラスも破壊。
ここまで来ると「もはやドッキリなのか…」「ただの嫌がらせなのか」はわからず(普通に考えれば器物破損/器物損壊の犯罪レベルだと思いますが…)、過激な演出によって再生数を求めるあまり、コンプライアンスや所有者の心情を置き去りにしてしまった内容にも思えたり。
車内から見てみるとこんな感じ。
ブロック塀で打ち破られたガラスの破片が車内に残され、何とも痛々しい姿に。
果たしてこの行為が「ドッキリ」に該当するものなのか、そもそもドッキリの定義から逸脱した行為なのではないか?と思ったりもしますが、こうして愛車を破壊する行為は見ていて気持ちの良いものではないのは確かだと思います。
【MYの車のフロントガラス割って廃車にしてみた【ドッキリ】】
2ページ目:過去に公開されたヤンパティチャンネルの日産フェアレディZヘリテージエディションもドッキリを超えた犯罪動画に…?