【まさかのサプライズ！】日産が(2024年)一部改良版・新型GT-R R35を2023年1月13日に世界初公開へ！スズキは新世代ピュアEVコンセプトモデルのeVXを世界初公開！

2023-01-11

スズキ新型eVXコンセプトはどんなモデルになる？

続いてスズキのインド法人となるマルチスズキインディアが、2023年1月13日にインド・デリー近郊にて開催予定となっているAuto Expo 2023にて、新世代ピュアEVモデルの新型eVXコンセプトを出展するとして、一足早くエクステリアデザインを世界初公開しました。

この新型eVXは、2025年までに市販化を計画しているスズキのEV世界戦略車第一弾のコンセプトモデルで、新型グランドビターラ(Suzuki New Grand Vitara)をはじめ、新型S-CROSSといったSUVモデルを世界各国で展開。

EVモデルであるeVXにおいても、スズキのDNAである本格四輪駆動(4WD)モデルとしての力強さや、最新のEVとしての先進性を融合し、一目でスズキのSUVとわかるエクステリアに。

またスズキの四輪駆動テクノロジーを更に進化させ、スズキのSUVに相応しい本格的な走行性能を目指しているとのこと。

BセグメントSUVとして、道幅の狭いインドの公道でも使い勝手は良さそう？

こちらが先行にて公開されたeVXのエクステリアデザイン。

フロントヘッドライト意匠を拝見する限り、両サイドを組み合わせることで車名の”X”に仕上げられるオシャレなデザインですし、ボディサイズも全長4,300mm×全幅1,800mm×全高1,600mmとBセグメント相当のサイズ感。

電池容量としては60kWhと非常に大きく、航続可能距離はインドMIDCモード測定値で550kmを実現するとのことで、普段の街乗りから遠出も可能とする魅力的な一台とのこと。

マルチスズキの本当の目玉出展はeVXコンセプトではない？

ちなみにマルチスズキは、このピュアEVのSUV以外にも、もう2つ全く新しいSUVモデルを発表する予定なのですが、そのうちの一つが5ドアジムニー(New 5 Door Jimny)ではないかと予想されています。

現時点では、マルチスズキも「5ドアジムニーを出展する」とは明言していないものの、既にインドの公道にてプロモーション動画撮影用の個体がスパイショット → SNSにて完全リークされているため、おそらくAuto Expo 2023の目玉モデルとして出展されるのではないかと思います(敢えて先にeVXを先行発表しておいて、2台のSUVを発表してこない辺りサプライズで5ドアジムニーを公開する可能性は高い)。

ちなみに同時期に日本でも開催される東京オートサロン2023では、スズキは以下のモデルを参考出展する予定です。

◇ソリオ：HYBRID SZ

◇スペーシアベース：キャンプ&車中泊仕様車

◇スペーシ ベース：カフェ仕様車

◇ハスラー：ベッドキットやカータープなどの純正用品装着車

◇スペーシアギア：ベッドキットやカータープなどの純正用品装着車

◇エブリイワゴン：ベッドキットやカータープなどの純正用品装着車

◇クロスビー：ベッドキットやカータープなどの純正用品装着車

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Reference：Suzuki