【まさかのサプライズ!】日産が(2024年)一部改良版・新型GT-R R35を2023年1月13日に世界初公開へ!スズキは新世代ピュアEVコンセプトモデルのeVXを世界初公開!

日産は東京オートサロン2023向けに新たなGT-R R35を発表するようだ

2023年1月13日~15日に、千葉県千葉市の幕張メッセにて開催予定となっている東京オートサロン2023。

本イベントでは、様々な新車・新型車やカスタマイズモデルが出展される予定ですが、日産公式SNSが、この日に2024年モデルとなる一部改良版・新型GT-R R35を先行初公開することを明らかにしました。

日産の東京オートサロン2023参考出展モデルといえば、以下の11車種が出展予定で、そのなかでも目玉モデルがビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(New Fairlad Z, RZ34)をベースにした量産仕様のカスタマイズエディションだと思っていましたが、更に上のフラッグシップスポーツクーペとなるR35の2024年モデルが先行公開されるとは…

出展車両①:ノートオーラニスモ(Note Aura Nismo)

出展車両②:エクストレイル・オーテックカスタマイズド(X-TRAIL AUTECH CUSTOMIZED)

出展車両③:モチュール・オーテックZ(Motul Autech Z)

出展車両④~⑤:サクラ&アリアe-シェアモビ京都コンセプト(e-share mobi KYOTO CONCEPT)

出展車両⑥:セレナ・オーテックカスタマイズド(SERENA AUTECH CUSTOMIZED)

出展車両⑦:セレナ・ハイウェイスター・アクセサリーコンセプト(SERENA Highway STAR ACCESSORY CONCEPT)

出展車両⑧:キューブ・リフレッシュ&レトロコンセプト(CUBE Refreshed & Retro CONCEPT)

出展車両⑨:パワードベース・フォー・プロ(Powered Base for PRO)

出展車両⑩:ルークス・スイートコンセプト(ROOX SUITE CONCEPT)

出展車両⑪:フェアレディZカスタマイズドエディション(FAIRLADY Z CUSTOMIZED EDITION)

ちなみに2024年モデルの新型GT-R R35は、2023年1月13日の午前10時より、以下のYouTubeライブ配信にて公開される予定です。

【【中継】NISSAN GT-R 2024年モデル 先行公開イベント】


(2024年)新型GT-R R35は具体的にどの辺りが変更される?

そして最も気になるのが、2024年モデルの新型GT-R R35では具体的にどういったところが変更・改良されるのか?ということですが、内外装デザインの大幅な変更はないものの、以下の通り、法規制対応や一部パーツ意匠が変更される予定です。

【(2024年)新型GT-R R35/GT-R R35 NISMOの一部改良内容一覧(暫定版)】

[スタンダードグレード]

◇内外装の大幅な刷新は無し

◇マルチメディアシステムのアップデートや変更無し

◇ボディカラーの追加設定も特に無し

◇パワートレインの変更は特に無く(マイルドハイブリッドは設定しない)、エンジンスペックの変更も無し

◇騒音規制(フェーズ2)などの法規制対応によるマフラー変更

◇フロント・リヤバンパーの一部デザイン変更(NISMOの技術を活かして空力特性を向上)

◇Vモーショングリルのデザインを変更

◇リヤウィングの形状変更でダウンフォース量増大

◇足回りブレーキング性能の変更は特に無いが、サスペンションの味付け変更

◇アルミホイール意匠は変更せず、ホイールカラーを変更


[NISMO(ニスモ)]

◇フロント・リヤバンパーの一部デザイン変更(NISMOの技術を活かして空力特性を向上)

◇Vモーショングリルのデザインを変更

◇NISMO専用フロントカナードの形状変更により空力特性向上

◇リヤウィングの形状によるダウンフォース量増大

◇パワートレインの変更は特に無く(マイルドハイブリッドは設定しない)、エンジンスペックの変更も無し

◇騒音規制(フェーズ2)などの法規制対応によるマフラー変更

◇内装はブラック×レッドのデュアルトーンタイプだが、レッドの差し色を少なく設定

◇NISMO専用RECARO(レカロ)シートのデザイン&形状変更

上の項目にもある通り、スタンダードモデルだけでなくハイパフォーマンスモデルのNISMOもアップデートされますし、もしかすると新たな特別仕様車が追加設定されるかもしれませんね。

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