(2023年)一部改良版・マツダ新型MAZDA2のエクステリアが公開!何と先代のスポルト(SPORT)グレードが新設定!スタンダードモデルはピュアEV風に
一部改良とはいえ、マイナーチェンジ相当の変化を加えてきた新型MAZDA2
マツダのエントリーコンパクトモデルでお馴染みとなるMAZDA2(旧デミオ)ですが、このモデルが2023年1月27日に一部改良版として新しく発表される予定です。
そして今回、その先駆けとして一部ディーラーから顧客向けに配布されたチラシがSNSにて公開されて話題となっています。
今回の一部改良では、エクステリアデザインの一部変更に加え、ちょっと嗜好を変えたユニークなボディカラーの追加、そして先代/先々代にてラインナップされていたスポルト(SPORT)/スポルト+(SPORT+)が新グレードとして復活します。
一体どのようなエクステリアに仕上げられるのかチェックしていきましょう。
(2023年)新型MAZDA2のエクステリアを見ていこう
こちらが今回、ディーラーから顧客向けに配付された一部改良版・新型MAZDA2のエクステリア。
※Twitter ID:@zF99PnaXJUp03pj様より引用
上の画像は、新グレードとなるディーゼルタイプのXD SPORT+で、ボディカラーは新色となるエアログレーメタリック。
やはり大きく変更されたのはフロントマスクで、ヘッドライトを縁取るシグネチャーウィングはブラック加飾仕上げとなり、フロントグリルパターンはSPORT/SPORT+専用となるメッシュパターン、そしてフロントグリルにはレッドカラーで”SPORT”のバッジが貼付されていることから、他グレードと大きく差別化されているのが確認できますね。
あとはフロントロアグリルのデザイン意匠が変更され、より大口にすることでワイド&ローを演出していますが、この辺りのデザインの好みは大きく分かれそうですし、後に公開する他グレードとの組合せ次第では、ちょっと変化を与え過ぎかな?という印象もあったり。
現行MAZDA2のエントリーモデルらしい愛嬌のある顔つきも悪くない
ちなみにこちらが、一部改良前の現行MAZDA2のフロントマスク。
フロントグリルフレーム自体は、マツダのアイコンにもなっている五角形グリルを採用し、フロントロアグリルは水平基調でシャープでありながら、両サイドにはシルバー加飾に仕上げることで高級感を演出しつつ、見た目の印象としてはエントリーモデルらしく控え目。
追加されるグレードとボディカラーは?
そしてここからは、新型MAZDA2の主な変更点や追加内容をチェックしていきましょう。
まずはエンジン体系ですが、排気量1.5L 直列4気筒エンジンを搭載する「ガソリン15」と、排気量1.5L 直列4気筒ディーゼル直噴ターボエンジンを搭載する「XD」の2種類をベースにし、グレード構成としては以下の5種類が追加される予定で、SPORT/SPORT+以外はピュアEVのようなグリルレスを採用するようです。
【(2023年)新型MAZDA2の新グレード一覧】
◇15 BD
◇15 SPORT
◇15 Sunlit Citrus
◇XD BD
◇XD SPORT+
そしてボディカラーですが、以下の通り2色が新色としてラインナップされますが、ラージ商品群専用の「アーティザンレッドプレミアムメタリック」は採用されません。
◇エアストリームブルーメタリック
◇エアログレーメタリック