(2023年)一部改良版・マツダ新型MAZDA2のエクステリアが公開!何と先代のスポルト(SPORT)グレードが新設定!スタンダードモデルはピュアEV風に

(続き)一部改良版・マツダ新型MAZDA2の各グレードのテーマや専用装備をチェック

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引き続き、一部改良版・マツダ新型MAZDA2について見ていきましょう。

今回の一部改良で新たに追加された「BD」「SPORT/SPORT+」「Sunlit Citrus」グレードですが、各グレードのテーマや採用されるパーツ・アクセサリー系は以下の通り。

[15 BD/XD BD]

自分好みに工夫やアレンジを行うことに価値を感じている人が、自由でアクティブな感覚を表現できるグレード。

BDはスケートボード擁護「Blank Deck(ブランクデッキ)」の略で、自分のオリジナルにパーツやステッカーで装飾を行う前のまっさらな状態を指しており、今回の15BD/XD BDのまっさらな状態から自分好みアレンジを加えていく様をBlank Deckに重ねて名付けました。

専用装備①:2トーンフルホイールキャップ(エアストリームブルーメタリック)
専用装備②:インテリア加飾エアコンルーバーベゼル/インパネ/シフトベゼル等


[SPORT/SPORT+]

走りを重視されてる方やスポーティな見た目を好まれる男性をターゲットに、専用のメッシュグリル、アルミホイール等の装備や唯一のMTの設定で、スポーティな印象を強化しています。

専用装備①:専用メッシュグリル
専用装備②:ルーフフィルム(ブラック)
専用装備③:16インチアルミホイール(切削加工)
専用装備④:シート・ブラック(レッドアクセント)


[Sunlit Citrus]

ホワイトのルーフフィルムにより明るい色使いを強化。

ステアリングやシフトノブを本革仕様に変更し、パワーシートや安全装備も標準装備とし、MAZDA2の強みである高級感、質感の更なる強化を行い、最上級グレードとしてふさわしい装備体系にに進化しました。

専用装備:シート・グランリュクス(グレージュ/シトラスアクセント)


グレードによってフロントグリルパターンが大きく異なる

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もう少し拡大してみるとこんな感じ。

BD/Sunlit Citrusグレードでは、今回の一部改良でピュアEVのようなグリルレスバンパーが採用され、MAZDA2の印象が大きく変化したように感じられます。

一方でSPORT/SPORT+グレードは、先代・先々代のデミオにてラインナップされていたスポルトを復活させ、しかも本グレード専用のMTシフトをラインナップしているというのも注目トピックス。

どの自動車メーカーもMTモデルをラインナップから除外しているなか、こうして手元をガチャガチャしたくなるようなMTモデルを継続してくれているのもマツダの魅力の一つだと思います。

具体的なグレード別価格帯やコンフィギュレーターに関しては、おそらく2023年1月27日の公式プレスリリースにて詳細が明らかになると思われますが、これに合わせてYouTubeなどでも自動車ジャーナリストたちが実車インプレッション動画を公開すると思いますから、画像で見た時と動画で見たときでどの程度の違いがあるのかもインプレできればと思います。

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