フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されて4か月が経過!両親の移動用としてすっかり馴染みながらも、父はこう思っている
新型ムーヴキャンバスは、両親が思っている以上に便利で豪華な車のようだ
2022年9月に私の両親用として購入・納車されたダイハツのフルモデルチェンジ版・新型ムーヴキャンバス・セオリーG(Daihatsu New Move Canbus Theory G)[2WD]ですが、気が付けば納車後4か月が経過。
基本的には父がメインで運転していて、近場乗りや買い物、母のリハビリ通院の送迎、通勤用として活用しているそうですが、今回納車後4か月が経過して「ムーヴキャンバスに対して父はどのような印象を持っているのか」を、インタビュー形式にてご紹介していきたいと思います。
基本的に満足度は高めで、脚の調子があまり宜しくない母を乗せる際にも、後席電動スライドドアの利便性の高さには感動しているとのことですが、その一方で少し気になるところや、「このオプションは全く使っていない」というものもあるそうなので、これらについてもチェックしていきたいと思います。
NA仕様の新型ムーヴキャンバスのパワー感はどうだ?
まずは新型ムーヴキャンバスのパワー感について。
私の父が運転しているのは、排気量660c 直列3気筒自然吸気エンジンを搭載するNAモデル。
新型ではターボ系も追加されましたが、頻繁的に高速道路を走らせるわけではないため、敢えて自然吸気系を選択しています。
そんなNAモデルのムーヴキャンバスについて確認してみると…
私:「NAモデルのムーヴキャンバスだけど、普段の使い勝手としてはどうですか?」
父:「今のところパワー不足に感じてることはないかな。冬場はスタッドレスタイヤのブリヂストン・ブリザックVRX2との相性も中々に良くて、雪道も特に不満なく走れてるよ」
私:「それなら良かったです。雪道含めて、あんまりアクセルを踏み込むような場面には遭遇していない感じですかね?」
父:「最近(2023年1月25日時点)は大雪で、交差点でハマってる車とかを見かけるから、できるだけ信号待ちから走り出すときはアクセルを踏み込むようにしているよ。ゴツゴツした路面でも、意外とムーヴキャンバスの揺れは小さい感じだよ」
私:「なるほど。私のホンダN-BOX Customだと、ゴツゴツした雪道を通過するときは、どうしてもロールとピッチが目立つから、もしかするとムーヴキャンバスの方がその点は抑えられているのかもしれないですね」
父:「そこはお父さんに云われてもわからない」
私:「すみません」
私の父は、ムーヴキャンバスで高速道路などを頻繁的に活用するわけでもないため、そこまでパワー感は求めておらず、あくまでも近場乗りや買い物移動用、母やリハビリ通院用として活用しているわけですが、雪道含めて公道での使い勝手やパワー感は特に不満を感じていないようです。
フロント・リヤクリアランスソナーについて
続いてはフロント・リヤクリアランスソナーについて。
壁や車両などに近づいた際、接触しないように警告音で知らせてくれる便利機能ですが、軽自動車でコンパクトなサイズ感といえども、この機能「一つの目安」になっていてかなり助かっているそうです。
私:「対象物との距離が近くなったときに警告音が鳴るクリアランスソナーがあると思うのですが、これの使い勝手・機能性はどうですか?」
父:「凄く便利だよ。ここ最近運転する車のサイズがその時でバラバラだから、車両感覚を掴むのは大変だけど、そういったときにクリアランスソナーの警告音があると参考にしやすいかな」
私:「確かに。最近は仕事の関係で大型も運転しているみたいですし、セダンやSUV、軽自動車と色々なサイズ感の車を運転していると、色々と感覚がおかしくなってきますよね」
父:「若いときはそこまで気にしなかったけど、年を取ると感覚が少しずつ鈍って来るから、ソナーの警告音で感覚を取り戻せているのはあるかもね」
私:「私も色々なサイズ感の車に乗りますが、確かにクリアランスソナーは便利ですね!」
父:「お前は色々と車買いすぎ」
私:「すみません」