(2023年)フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアの新情報続々!いなべ工場だけでなく、新型ノア/ヴォクシーを製造する富士松工場等でも生産されるようだ

 

今後更に具体的な情報が展開・リークされることになるだろう

いよいよ2023年5月~6月頃にかけて発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)。

各販売店によって情報格差や販売方式は異なるものの、私がお世話になっているトヨタディーラーでは、2023年5月頃の発売に向け、まずは既存顧客を優先に「商談の予約順を抽選」にて行う予定となっています。

2022年1月に発表・発売された新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)同様、おそらく多くのユーザーが予約するのものと予想され、他モデル同様に発売前から「納期1年以上」は避けられないと思います。

そんな新型アルファード/ヴェルファイアについて、新たな情報が展開されているため、早速その中身をチェックしていきたいと思います。


新型アルファードのデザインはこれで確定?

via:MagX

今回、新型アルファード/ヴェルファイアに関する最新情報を更新しているのは、国内自動車情報誌マガジンXさん。
※画像はマガジンXさんの表紙を引用

画像でも確認できる通り、あくまでもリヤクォータービューに限定されたものですが、マガジンXさん曰く「このデザインで社内審査を通過した」とのことから、おそらく市販モデルも上のレンダリングの通りになるのでは?と推測。

レンダリングデザインを見ていくと、一番に注目したいのはリヤテールランプ。

新型ヴォクシーを彷彿とさせるようなセンター直結式の一文字テールランプに加え、テールレンズの中心を縁取るようにメッキガーニッシュとトヨタのCIマークエンブレムを貼付。

細部のデザインはまだ不明ながらも、おそらくリヤウィンカーは一文字テールレンズ内に集約されるものと予想され、新型ヴォクシーとは異なり、豆級タイプではなくLEDになることが濃厚(現行30系もLEDを採用している)。

現行30系と同じく、新型40系もアグレッシブなデザインは受け継がれる?

現時点でアルファード/ヴェルファイアのグレード構成に、ノーマルボディやエアロボディの2種類が展開されるかはわからないものの、レンダリング画像を拝見する限りだと、両サイドが出る形状に仕上げられたアグレッシブなルーフスポイラーや、角を設けたようなシャークフィンアンテナが設けられ、更にリヤクォーターウィンドウからリヤハッチガラスにかけて、ブラックのガーニッシュが設けられていることから、この点はレクサス新型RXを彷彿とさせるものがありますね。

ちなみに現行30系アルファードのリヤビューはこんな感じ。

先程の一文字とは異なり、現行はL字型で存在感を演出しています。

そしてこちらが新型ヴォクシーのテールランプ。

ヴォクシーの場合だと、センター非直結式の二文字テールランプの中央にブラックのガーニッシュが設けられていますが、おそらく新型アルファードでは、このブラックのガーニッシュ部分がメッキもしくはシルバー加飾にアップデートされると予想。

リヤウィンカーは豆級タイプで「ボワァッ」としたマイルドさがありますが、新型アルファードでは現行30系を踏襲するような形で、テールランプ直下のクリア部分がLED点滅するのではないかと予想されます。

2ページ目:ところで生産拠点はどうなる?新型アルファードはハイブリッド(HEV)の設定のみ?ヴェルファイアはガソリンのみ?