(2024年)マツダ新型CX-90が2023年1月31日に世界初公開！ラグジュアリー＆マツダ史上パワフルな直6ターボ搭載で340馬力を発揮！海外では「他のCXと見分けがつかない」と批判も

2023-02-01

(続き)マツダ新型CX-90のインテリアとパワートレインをチェック！

続いては、マツダ新型CX-90のインテリアを見ていきましょう。

CX-60でも採用されている12.3インチフル液晶メーターや12.3インチワイドナビゲーションディスプレイを搭載し、駐車支援システムのシースルービューモニターも装備。

後席用のベンチレーションやシートヒーター／シートベンチレーション、自動温度制御、そしてUSB Type-Cも2口装備されていますが、基本的には乗員全てが使用できるように各所にUSBポートが装備されているとのこと。

エンジンスターターアニメーションもCX-90専用。

この他、日本の歴史に傾倒し、機能美を活かした本革やウッド、布地をインテリアに採用しているとのことで、この点はCX-60～CX-80には無い特別な技術が用いている可能性が高そう(その分価格帯も高そうですが…)。

パワートレインは2種類をラインナップ

ちなみにこのモデル、マツダ史上最もパワフルとも云われている直6ターボエンジンと、プラグインハイブリッドをラインナップするとのことで、広大なアメリカの公道を力強く走ることのできるスペックに仕上げられているのだとか。

具体的には、排気量3.3L　直列6気筒ターボチャージャーエンジン＋マイルドハイブリッドを採用することにより、最高出力340hp／最大トルク500Nmを発揮。

マイルドハイブリッドシステムには、エンジンとトルクコンバーターレスの8速ATの間に電動モーターを設けることで、スムーズ且つシームレスな走りを提供するとのこと。

一方でプラグインハイブリッドモデルに関しては、排気量2.5L　直列4気筒自然吸気エンジン(縦置き)＋電気モーター＋17.8kWhのバッテリーを組み合わせることにより、システム総出力323hp／システムトルク500Nmを発揮するとのこと。

こちらもトランスミッションは8速ATのみを搭載し、駆動方式も後輪駆動[FR]をベースとした四輪駆動[AWD]のみをラインナップ。

最後にマツダ新型CX-90の具体的なグレード構成や主要諸元、グレード別主要装備については、2023年中盤もしくは後半に公開予定とのことです。

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Reference：Mazda