フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンが納車されて7か月が経過!ロングボディはちょっと厄介だが、別所有のトヨタ新型ヴォクシーに比べると広々としていて快適だ

気が付けば私の新型ステップワゴンも走行距離5,000kmを突破し、所有期間も7か月を経過

2022年6月に私に納車されて7か月が経過したホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)。

今回は7か月間所有してみて気になったポイントや、競合モデルとの違いなどをインプレッションしていきたいと思います。

あくまでも個人的で主観的な感想が多いため、参考程度の内容になってしまいますが、新型ステップワゴン納車待ちの方や、これから購入を検討している方の参考になりましたら幸いです。


サマータイヤでもスタッドレスタイヤでもステアリングは少し重め

まず新型ステップワゴンが納車されてから常々感じるのは、ステアリングが重めということ。

これは決して悪い意味ではなく、車体がどっしりとしていて、タイヤが路面にしっかりと張り付いているような感覚であることを意味していますが、私が別に所有するトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z[2WD]の17インチタイヤホイールを装着したモデルと比べても、ロールが少なくて操作性も安心感も高いです。

もちろん、ヴォクシーはステアリング操作が軽い分、走行時の挙動や路面の変化を感じやすく、ダイレクト感のある運転をしている印象があります。

それぞれの良さを感じつつ、何れのモデルでも往復800km以上のロングドライブを経験したあとだと、体の疲れが感じにくかったのはステップワゴンでした。

ステップワゴンに履かせている16インチスタッドレスタイヤホイールは、以前所有していたヴェゼルのおさがり

ちなみにステップワゴンのステアリングの重みについては、17インチタイヤホイールを装着した場合でも、16インチスタッドレスタイヤホイールを装着したときでも感覚は同じで、特にスタッドレスタイヤについては新型ヴェゼル(New Vezel)で履かせていたものを流用しているため、従来の17インチよりも10mmほど外径が大きくなっていてタイヤ幅も10mm太くなっています(215/65R16インチ)。

こちらが以前、新型ヴェゼルに16インチスタッドレスタイヤを履かせていたときの外観。

ホイールはヴェゼルの純正ディーラーオプションを購入しているため、ステップワゴンに上手く流用できたのはラッキーでした。

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