マツダとスバルが2023年2月「2回目」となる工場出荷目途一覧を更新!一部改良版・新型MAZDA3発売予定のため受注一旦停止へ…一方でスバル新型レックスは7か月以上の長納期に
スバルの主要モデルは変わらず短納期ながらも、OEMモデルも変わらず長納期
続いては、スバルの2023年2月「2回目」となる最新工場出荷目途一覧を見ていきましょう。
マツダ同様、スバルも比較的短納期で特に最新モデルでXVの後期車種でもある新型クロストレック(Subaru New CROSSTREK)は、約4か月ほどにて納車可能とのこと。
一時期の「注文後1か月で納車」に比べると長納期化していることは確かですが、他メーカーに比べて車検を気にしながら早期的にオーダーしなければ買えない、もしくは抽選でしか買えないといった問題が無いのはスバルの魅力の一つだと思います。
2023年2月「2回目」の工場出荷目途一覧はこうなっている
早速、スバル製品ラインナップの2023年2月「2回目」となる工場出荷目途一覧をチェックしていきましょう。
前回の2023年2月7日から、どこが変更したのかは太字にて記載していますので参考にしていただけますと幸いです。
なおここで注意してほしいのは、工場出荷目途というのは「販売店で新車を注文 → メーカーで生産・工場出荷」するまでの目途のことを意味していて、そのあとの納期「販売店に輸送 → ナンバー登録手続き → 販売店でのオプション装着・点検・納車準備 → 顧客に納車」は含まれていないため、参考として「工場出荷目途+1か月」が納期と考えた方が良いかもしれないですね。
【2023年2月17日に注文した場合の既存ラインナップ工場出荷目途一覧】
◇レヴォーグ(1.8Lグレード)/工場出荷目途:2~3ヵ月程度
◇レヴォーグ(2.4Lグレード)/工場出荷目途:2ヵ月程度
◇レガシィアウトバック(全グレード)/工場出荷目途:2~3ヵ月程度
◇フォレスター(1.8Lグレード)/工場出荷目途:2~3ヵ月程度
◇フォレスター(e-BOXERグレード)/工場出荷目途:3~4ヵ月程度
◇クロストレック(全グレード)/工場出荷目途:2~3ヵ月程度
◇WRX S4(全グレード)/工場出荷目途:2~3ヵ月程度
◇SUBARU BRZ(全グレード)/工場出荷目途:2~3ヵ月程度
◇ソルテラ/工場出荷目途:2~3ヵ月程度 → 3ヵ月程度
◇レックス(全グレード)/工場出荷目途:6~7ヵ月程度
◇ジャスティ(全グレード)/工場出荷目途:1ヵ月程度 → 1~2ヵ月程度
◇サンバーバン(ディアス)/工場出荷目途:1ヵ月程度 → 1~2ヵ月程度
◇サンバーバン(ディアス以外)/工場出荷目途:1~2ヵ月程度
◇サンバートラック(全グレード)/工場出荷目途:1~2ヵ月程度
◇シフォン(全グレード)/工場出荷目途:3~4ヵ月程度
◇ステラ(全グレード)/工場出荷目途:1ヵ月程度 → 1~2ヵ月程度
◇プレオプラス(全グレード)/工場出荷目途:1ヵ月程度 → 1~2ヵ月程度
via:Subaru
以上が、2023年2月「2回目」となる工場出荷目途一覧となります。
やはり新型レックスは最大7か月以上の長納期に
今回の工場出荷で一番の注目は、やはりダイハツ・ロッキー(Daihatsu New Rocky)のOEMモデルでお馴染みとなる新型レックス(Subaru New REX)。
生産元がダイハツの滋賀(竜王)工場ということもあり、ロッキーやOEMモデルのトヨタ・ライズ(Toyota RAIZE)含め、ガソリンモデルやシリーズハイブリッドe:SMARTなど全体が長納期化しているため、しばらくはこの状況が続くと予想されます。