【価格は229.9万円から】日本仕様のフルモデルチェンジ版・スバル新型インプレッサのグレード別価格帯が判明し、先行受注受付けも2023年3月2日よりスタート！
遂に日本仕様の新型インプレッサのグレード別価格帯が判明！
2023年4月20日に発売予定となっているスバルのフルモデルチェンジ版・新型インプレッサ(Subaru New Impreza)ですが、同年3月2日より先行受注受付けをスタートし、加えてグレード別価格帯も明らかになりましたので、早速詳細をチェックしていきたいと思います。
既に北米市場向けのインプレッサの価格帯は明らかになっていますが、日本市場ではノンハイブリッドの2リッターボクサーエンジンと、2リッターエンジン＋e-BOXERの2種類をラインナップするため、スタート価格はかなりリーズナブルな設定になっているのではないかと思います。
https://creative311.com/?p=151023各グレードの違いがわかるよう、グレード別主要装備や主要諸元もチェックしていきたいと思います。
新型インプレッサのグレード構成をチェックしていこう
まずは新型インプレッサのグレード構成をチェックしていきましょう。
上述の通り、エントリーグレードSTはノンハイブリッド、中間グレードST-G／上位グレードST-Hはe-BOXERのハイブリッド仕様となり、プラットフォームは新型クロストレック(New Crosstrek)同様にSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用しています。
【(2023年)新型インプレッサのグレード構成一覧】
ST：排気量2.0L 水平対向4気筒直噴エンジン[2WD／4WD]
ST-G：排気量2.0L 水平対向4気筒直噴エンジン＋電気モーター(e-BOXER)[2WD／4WD]
ST-H：排気量2.0L 水平対向4気筒直噴エンジン＋電気モーター(e-BOXER)[2WD／4WD]
新型インプレッサのグレード別主要装備をチェックしていこう
ここからは、新型インプレッサのグレード別主要装備をチェックしていきましょう。
まずはエントリーグレードSTから。
【(2023年)新型インプレッサのグレード別主要装備一覧】
[ST]
◇排気量2.0L 水平対向4気筒直噴エンジン[2WD／4WD]
◇17インチアルミホイール(シルバー塗装)＋205/50R 17インチタイヤ
◇LEDハイビーム＆ロービームランプ
◇フロントグリルバー(ブラック塗装)
◇LEDフロントフォグランプレス
◇サイドシルスポイラーレス
◇トリコットシート(シルバーステッチ)
◇ステアリングホイール(ウレタン／ブラック加飾)
◇オーディオ／インパネセンターリング加飾(オーディオレス仕様／ブラック)
◇シフトレバー(ウレタン／ブラック)
◇シフトパネル(ウレタン／ブラック)
◇シフトブーツ(ウレタン／ブラック)
◇ペダル＆フットレスト
◇アイサイトコアテクノロジー
◇アイサイトセイフティプラス(視界拡張テクノロジー)[デジタルマルチビューモニター(フロント/サイド/リヤ/トップ/3D)/前側方警戒アシスト][メーカーオプション]
◇ドライバーモニタリングシステム[メーカーオプション]
◇コネクティッドサービス[SUBARU STARLINK][メーカーオプション]
細部を見ていくと見た目の違いは意外に大きく、特にエントリーグレードSTは、車高が低い上にルーフアンテナはシャークフィンではなく、ポールタイプというのもユニーク。
もちろんアイサイトも超広角の単眼カメラ搭載となる新世代となりますが、レヴォーグ(New Levorg)やレガシィアウトバック(New Legacy Outback)などのように、ハンズオフ機能アイサイトXは設定されていないので、メーターデザインもフル液晶の設定がないのはちょっと残念。
もちろん、その分価格帯も抑えられているので、リーズナブルで安全装備も充実したモデルとなると、新型インプレッサは中々に魅力的な商品だと思います。
エントリーグレードSTのボディカラーは全7色をラインナップ
STグレードの主要装備にあわせてボディカラーも見ていきましょう。
STでは全7色をラインナップしています。
◇クリスタルホワイトパール(有料色)
◇アイスシルバーメタリック
◇マグネタイトグレーメタリック
◇クリスタルブラックシリカ
◇ピュアレッド
◇サファイアブルーパール
◇オアシスブルー(有料色)