【悲報】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック(FL1 & FL4)も”シレッ”と受注一旦停止へ!タイプR(FL5)やヴェゼルに続き、ホンダも売る車が無くなってきたな…

事前情報通り、ホンダ公式ホームページでも新型シビックの受注一旦停止アナウンスを更新!

前回のブログにて、ホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)の一部グレードが受注一旦停止となったことをお伝えし、その主な要因がドライビングサポート機能となるブラインドスポットインフォメーション(BSI)に使用される部品・半導体不足。

対象グレードは、BSIが標準装備されたe:HEV Zとなりますが、今後の対策として「ブラインドスポットインフォメーション(BSI)&後退出庫サポートレス」のグレードが追加され、長納期を回避するためのグレードとして展開される予定です(ZR-Vも同様)。

こうしたなか、同じBSIの部品・半導体不足を理由に、2023年3月2日に”シレッ”と受注一旦停止の公式アナウンスが出されたのが新型シビック(New Civic, FL1)/シビックe:HEV(FL4)になります。


残念ながら受注再開の目途は立っていない

こちらが2023年3月2日時点で公開された、ホンダ新型シビック(FL1&FL4)の公式ホームページ。

赤四角の部分には、以下の通り記載されています。

CIVICをご検討中のお客様へ

ご注文一時停止に関するお詫び

弊社車両をご検討頂き誠にありがとうございます。

慢性的な半導体部品の供給不足により先々の生産見通しが立てづらい状況となっております。

既にご注文された全てのお客様に対し、CIVICを確実にお届けするために、

現在ご注文受付を停止させて頂いております。

ご注文の再開につきましては、今後の生産状況等を踏まえ、改めてご案内申し上げます。

ご検討頂いているお客様には多大なるご迷惑をお掛け致しますことを深くお詫び申し上げます。

何卒ご理解賜ります様よろしくお願い致します。

via:Honda

今回のシビックの受注一旦停止は、新型ヴェゼルのように一部グレードではなく、全グレードにBSIが標準装備されているため、必然的に全グレードを対象に受注一旦停止にしています。

残念ながら、受注再開の目途は全く立っていないため、しばらく新車で購入することはもちろんのこと、新車購入できる際には一部改良&値上げしてから購入可能になることが予想されます。

ホンダは今、売る車が少なくなってきている

そこで一つ気になったのは、ホンダは2023年3月3日時点でどの車を購入できるのか?ということ。

私がいつもお世話になっているホンダディーラーにて確認してみたところ、以下の通りとなりました。

【2023年3月3日時点でのホンダ車購入可否一覧】

[購入可能なモデル]

◇ステップワゴン・ガソリン
※納期未定

◇ステップワゴンe:HEV
※納期1年以上

◇フリード

◇フリード+

◇ZR-V・ガソリン
※BSI不足により納期未定

◇ZR-V e:HEV
※BSI不足により納期未定

◇ヴェゼル・ガソリンG

◇ヴェゼルe:HEV X

◇Honda e

◇フィット4・ガソリン

◇フィット4 e:HEV

◇N-ONE

◇N-BOX

◇N-WGN

◇N-VAN


[購入不可のモデル]

◇シビック・ガソリン(FL1)

◇シビックe:HEV(FL4)

◇シビックタイプR(FL5)

◇ヴェゼル e:HEV Z

◇ヴェゼル e:HEV PLaY

以上の通りとなりますが、あくまでも現時点で購入できないのはシビックシリーズとヴェゼルの一部グレードのみになります。

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