フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスの納車後1か月点検完了!異常や気になる点も無く好調…受注ペースは落ち付いてきたものの、それでも納期はどんどん延びているようだ
毎年3月は車検・点検やスタッドレス → サマータイヤ交換でディーラーの整備予約はパンパン
2023年2月に私に納車されて1か月が経過したトヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)2.0L HEV Z[2WD]。
前回のブログでは、納車1か月後インプレッションをお届けしましたが、今回は納車後1か月点検の内容をご紹介したいと思います。
走行距離も900kmを突破し、納車後2か月以内には2,000kmに迫る勢いですが、それだけ完成度や満足度も非常に高く、全幅1,780mmのコンパクトなサイズ感は使い勝手も良いので今後も頻繁的に活用することになりそうです。
納車後1か月点検の内容をチェックしていこう
早速、新型プリウスの納車後1か月点検内容を見ていきましょう。
新車購入・契約時、納車後の点検をディーラーにて受けるかどうかの確認があるかと思いますが、私は基本的に初回車検(納車後3年)を含まない1か月点検/6か月点検/12か月点検/18か月点検/24か月点検/30か月点検の有料メンテナンスパックに加入していて、新車総額の中に含まれているため、点検に持ち込む際には基本的に料金支払いは不要(感覚的には無料で点検を受けている)。
もちろん、この有料メンテナンスパックは任意なので、ディーラー以外で馴染みのある整備業者を通して点検することも可能ですし、メンテナンスパックも初回車検を含むものや、2回目車検を含むものなど様々なので、その人のライフスタイルに合わせたメニューをラインナップしているのも良きところです。
【新型プリウス納車後1か月点検一覧】
[エンジンルーム・モータールーム]
◇エンジンオイルの漏れ
◇エンジン冷却水の量
◇燃料漏れ
◇ブレーキの液量
◇低速、加速の状態
◇エンジンオイルの量
◇エンジンオイルの汚れ
◇インバーター冷却水の量
[室内]
◇ブレーキペダルの遊び
◇ブレーキペダル、踏み込んだときの床板とのすき間
◇パーキングブレーキのきき具合・作用(電動含む)
[下回り]
◇ステアリングギアボックスの油漏れ
◇トランスミッションのオイル漏れ
◇トランスファのオイル漏れ
◇ディファレンシャルのオイル漏れ
◇ブレーキホース、パイプ漏れ、損傷、取付け状態
[その他必要な点検・整備]
◇バッテリーの液晶
◇原動機のかかり具合、異音
◇ヘッドランプ、ストップランプ、ウィンカーランプ等の点灯、汚れ、損傷
◇ウィンドウウォッシャーの液量・噴射状態
◇ワイパーのふき取り状態
◇タイヤの空気圧
◇タイヤの亀裂、損傷
◇タイヤ溝の深さ
◇タイヤの異常摩耗
◇スペアタイヤの空気圧
◇スペアタイヤの溝の深さ
◇運行において異常が認められた箇所
◇オイルフィルター
◇クリーンエアフィルター
◇発煙筒の状態
点検内容としては以上の通りで、点検にかかった時間としては概ね30分~40分ほど。
その間は販売店の待機スペースで雑誌やテレビを見ながら待つのもアリですし、私がお世話になっているディーラーではコワーキングスペース(フリーWi-Fi込)も確保されているため、そこで仕事をしたり…
あと1か月点検後の洗車サービスに関しては、販売店によって有るところと無い所様々で、場合によっては有償にて対応するところもありますから、この辺りは事前にトヨタディーラーにて確認していただくことをおススメします。
ちなみに私がお世話になっているトヨタディーラーでは、初回1か月点検に洗車サービスは含まれていないため、洗車を依頼する際には別途有料となりますが、この日は大雨だったので洗車は無し。