遂に来る?フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴ/ムーヴカスタムが2023年5月にティーザー画像公開で、その2か月後にデビューとの噂!新世代DNGA搭載ながらもHEVの設定は?

ダイハツ新型ムーヴ/ムーヴカスタムに、待望の軽e:SMARTが採用される?

続いて、ダイハツ新型ムーヴ/ムーヴカスタムにて注目したいのがパワートレイン。

6代目では、排気量660cc 直列3気筒自然吸気エンジンを搭載するグレードと、直列3気筒ターボエンジンを搭載するグレードの2種類がラインナップされていますが、マガジンXさん曰く、どうやら新型ではロッキーと同じシリーズハイブリッドe-SMARTが新しく設定される予定とのこと。

つまり、排気量660cc 直列3気筒自然吸気エンジンもしくはターボエンジンをベースとしたシリーズハイブリッドということになりますが、エンジンを発電機としながらもモーターで駆動するとなると、バッテリー消費とエンジンでの発電バランスがとれるのか(発電が追いつくのか?)も疑問に思うところ。

日経XTECHでも報道されていますが、日産がようやく軽e-POWER車を試作し、軽自動車に本格的なHEVの可能性を示唆しているため、それに先駆けて差をつけるのがダイハツなのだと思われます。


価格も気になる新型ムーヴ/ムーヴカスタム

そして最後はやはり価格帯。

新型ではシリーズハイブリッドe:SMARTだけでなく、法人専売やエントリーグレードという形でノンハイブリッドモデルも設定されるとの噂ですが、現行6代目でノーマルモデルが1,135,200円(税込み)~1,501,500円(税込み)、エアロボディのムーヴカスタムが1,518,000円(税込み)~1,782,000円(税込み)ですから、少なからずここから+20万円ほどの価格アップは避けられないと思いますし、最上級グレードともなると、フルオプションで乗り出し250万円は優に超えてくるかもしれませんね。

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