フルモデルチェンジ版・トヨタ新型クラウンセダンの最新情報公開！「パワトレはHEVとFCEVの2種類」「ボディカラーは全6色」「内装も世界初公開」
遂に新型クラウンセダンの一部詳細情報が明らかになったぞ！
前回のブログにて、フルモデルチェンジ版・トヨタ新型クラウンセダン(Toyota New Crown Sedan)やクラウンスポーツ(New Crown Sport)、クラウンエステート(New Crown Estate)の発売時期が明らかになったことをお伝えしましたが、その直後にトヨタ公式プレスリリースでも、各モデルの具体的な情報が公開されました。
https://creative311.com/?p=151909今回は、2023年10月頃に発売予定で、実質的な220系クラウンの後継機種になるであろう後輪駆動(FR)をベースとした新型クラウンセダンの詳細情報の一部をチェックしていきたいと思います。
新型クラウンセダンのパワートレインはHEVとFCEVの2種類
まずは新型クラウンセダンの基本スペックを見ていきましょう。
ボディサイズは全長5,030mm×全幅1,890mm×全高1,470mm、ホイールベース3,000mmとかなりワイド＆ローなスタイリングですが、ホイールベースは現行30系アルファード(ALPHARD)／ヴェルファイア(VELLFIRE)と同じでとにかく伸びやか。
おそらくは後席スペースの足元を大きく確保するためだと思いますが、快適性も大幅に向上することが期待されます。
足もとのタイヤサイズは、グレードにより異なるとは思いますが、19インチタイヤホイールと20インチタイヤホイールの2種類をラインナップ。
ハイブリッドは2.5L HEV？2.4LターボHEV？それとも…
そしてパワートレインは、以前より噂されていた通り、新世代ハイブリッド(HEV)と水素燃料電池(FCEV)の2種類をラインナップするようですね。
ハイブリッドに関しては具体的な情報は無いものの、排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンをベースにしたハイブリッド、排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン＋デュアルブーストハイブリッドのどちらか、もしくはクラウンクロスオーバーと同じでどちらも？ということも考えられそうですね。
ボディカラーは全6色をラインナップ
続いてはボディカラーを見ていきましょ。
新型クラウンセダンでは、クロスオーバーのようにブラックバイトーンの設定はなくモノトーンのみ6色をラインナップ。
具体的にはホワイト系(プレシャスホワイトパール？)。
こちらはブラック系。
こちらはシルバーメタリック系(プレシャスシルバー？)。
こちらはプレシャスメタル。
こちらはディープブルー系。
そして最後はプレシャスブロンズ。