燃費凄いな…フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)の通算6回目給油!遂に無給油500km走行を突破…約2,000km走らせてのトータルのガソリン代(維持費)はいくら?

ここ最近は高速道路や中距離移動が続いていたため、燃費と航続可能距離が伸びたのもソレが要因

2022年10月に私に納車されて半年以上が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)。

今回は、納車後通算6回目となる給油・燃費記録に加え、約2,000km走らせてのトータルのガソリン代がどれぐらいなのかをチェックしていきたいと思います。

2023年春以降も、少しずつシビックタイプR(FL5)の納車報告が増えてきましたし、これから納車予定の方も「国産スポーツカーの維持費はどれぐらいなのだろうか?」と思われる方も多いと思いますので、少しでも参考になりましたら幸いです。

なお前回の5回目給油が2023年4月中旬だったので、約1か月ぶりの給油となります。


航続可能距離が残り何kmで給油ランプが点灯する?

6回目の給油・燃費記録をチェックする前に、毎回恒例の給油警告ランプの点灯タイミングをチェックしていきましょう。

上の画像にもある通り、航続可能距離が「45km」で給油警告灯が点灯しているのが確認できますが、前回5回目給油前は「43km」と2kmの誤差。

更に4回目給油前は「46km」で点灯していたことを考えると、概ね45km付近で給油警告ランプが点灯する可能性が高そうですね。

もちろん、そのときの実燃費によっても大きく変化してくると思いますが、ストップ&ゴーの少ない高速道路や自動車専用道路を走行する場合と、サーキットにてガンガンに飛ばして4km/L~5km/L台の燃費を維持し続ける場合では、航続可能距離の減り方も大きく異なってきますから、あくまでも上の画像はそのときの燃費と見て参考程度にして頂けますと幸いです。

ガソリン(燃料)が残り何Lで給油警告ランプが点灯するの?

ちなみに、先程は航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するか?をチェックしましたが、シビックタイプR(FL5)の取扱説明書をチェックしてみると、「燃料残量がおよそ7.0L」になったときに給油ランプが点灯する仕様になっています。

シビックタイプRの燃料タンク容量は47Lと非常にコンパクトなので、最大限の走行性能を発揮するため、そして軽量化を考慮して”この容量”になったのではないか?と推測しますが、全体の15%未満になったときに給油ランプが点灯するのは、概ね他のモデルと同じ。
※先程のメーター上平均燃費から低く見積もって燃費12km/Lだった場合、給油警告ランプが点灯しても84km、47L満タン給油で564km走れるという計算

航続可能距離が0kmになるまで走らせて行こう

給油警告ランプが点灯したため、とりあえず航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きます。

これまで5回の給油並びに検証を行ってきたところ、シビックタイプR(FL5)の場合は航続可能距離が0kmになっても6L以上の燃料残量があり、つまりは航続可能距離が0kmあっても、メーター上平均燃費を維持していれば60km以上は走行できるということに。

もちろん、これは理論上の話になるため、安全マージンを持たせて早めに給油していただくことをおススメしますが、今回はとりあえず無給油500kmが達成できればOK。

そして気が付けば航続可能距離は0kmになり、Trip Aメーター(5回目満タン給油後にリセットしてからの走行距離)が501.2kmなので、この時点で無給油500km走行は達成(理論上は無給油560km走行可能)。

あとはガス欠せずに近くのガソリンスタンドに向かうだけです。

航続可能距離が0kmになってから更に18.5km走行可能!

航続可能距離が0kmになってから、更にTrip Aメーターが501.2km → 519.7km(18.5km)になるまで走らせて無事ガソリンスタンドに到着。

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