遂に来た!レクサス新型LBXのティーザー画像が世界初公開!発表は2023年6月5日でトヨタ・ヤリスクロスのレクサス版?LM風のフロントマスクに

新型LM → TX → GXに続き、今度はレクサス最小SUVの新型LBXだ!

2023年4月18日に、トヨタ新型40系アルファード(Toyota New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)をベースにした新型LM350h/LM500hが発表され、その後にトヨタ・グランドハイランダー(Toyota New Grandhighlander)をベースにした新型TXのティーザー画像、そしてトヨタ新型ランドクルーザープラド(New Land Cruiser, 250系)をベースにしたフルモデルチェンジ版・新型GXのティーザー画像が公開されました。

そして今回、レクサス最小SUVと云われている新型LBXのティーザー画像が2023年5月22日に世界初公開され、同年6月5日にイタリア・ミラノにて発表されることが明らかとなりました。

今回のティーザー画像では、全く新しいテールランプとエントリーモデルらしいヘッドライト周りとグリルの一部が公開されています。


これが新型LBXのリヤテールランプだ!

こちらが今回、レクサス公式が公開した新型LBXのティーザー画像。

リヤデザインの一部になりますが、これまでの一文字テールランプとは異なり、まるで”Ω(オメガ)”のような個性的なテールランプとなっています。

イメージとしては、現行NXのセンター直結式の一文字テールランプと、両サイドのL字型テールランプをディフォルメしてつなげたような感じでしょうか。

これまでは独立したテールランプがレクサスの象徴の一つではありましたが、エントリーモデルだからこその自由な発想と新たな解釈により、新世代へとつなぐ全く新しいデザイン言語へとアップデートされています。

新型LBXはトヨタ・ヤリスクロスがベースになる?

改めてティーザー画像を見ていくと、リヤフェンダーが大きく張り出し、ベルトラインよりも上部はシャープに絞られていくシルエットになっていますが、現在のエントリークロスオーバーとなるUXよりも更にコンパクトになることが予想されます。

モデルベースとしては、以前より噂されていたトヨタ新型ヤリスクロス(Toyota New Yaris Cross)になると予想され、TNGA-Bプラットフォームをベースに、排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載するガソリンモデルと、同エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドモデルの2種類が設定されるのではないか?と予想されます。

実はフロントマスクの一部も公開されていた!

そしてもう一つ公開されたティーザー画像がコチラ。

何と新型LBXのフロントマスク周りで、いきなりここまで大胆に公開してきたのは意外でした。

ヘッドライト意匠は、2023年4月18日に公開された新型LMのような上部アローヘッドのLEDデイタイムランニングライトを搭載し、ヘッドライトは単眼のBi-Beamタイプと考えられます。

そしてフロントグリルも、新型LMと同じスピンドルボディ風で、アッパーグリルのラインに沿ってメッキ調加飾のガーニッシュを追加、ボディカラーはブロンズカラーのソニックカッパーを採用していますが、Aピラーもブラックに塗装されていることから、もしかするとブラックルーフの2トーンカラーの可能性も高そうですね。

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