TXに続いてまた来た!(2024年)フルモデルチェンジ版・レクサス新型GXのティーザー画像が突如公開!発表時期は2023年6月9日で決定…日本市場でも次期ランクルプラドのレクサス版として発売予定
レクサス新型TXに続き、今度は新型GXのティーザー画像が突如公開!
2023年5月9日、レクサスの3列シートSUVとしての登場が期待され、トヨタ新型グランドハイランダー(Toyota New Grand Highlander)のレクサス版としてデビュー予定となっている新型TXのティーザー画像が公開され大きな話題となりました。
その2日後となる2023年5月11日、今度はフルモデルチェンジ版・レクサス新型GXのティーザー画像が公開されています。
このGXは、元々北米市場向けとしてラインナップされ、トヨタ・ランドクルーザープラド(Land Cruiser Prado)のレクサス版として人気を集めていました。
2009年2代目としてデビューして14年…遂に3代目としてフルモデルチェンジへ!
こちらが今回、レクサス北米や欧州、そして中国などのプレスリリースでも公開された新型GXの公式ティーザー画像。
ピックアップされたのは三眼LEDヘッドライトとL字型LEDデイタイムランニングライトに加え、北米市場向け特有のサイドマーカー。
フロントグリルもほんの少しだけ確認できますが、F SPORT専用のメッシュグリルパターンとはちょっと異なり、ブラックアクセントながらもスクエア型のグリルパターンというのも新鮮。
そしてフロントボンネットフードも見ていくと、新型ランドクルーザー300(New Land Cruiser 300)やレクサス新型LX600とサイズ感は異なるものの、凹型のプレスラインが何とも印象的。
ボディカラーも、オフロードをイメージさせるブラウンカラーというのもユニークですが、以前レクサスがラインナップしていたアンバークリスタルシャインとは異なる色合いで、もしかすると新型GXにて初めて採用するボディカラーかもしれませんね。
改めてアンバークリスタルシャインと見比べると全くの別物
ちなみにこちらが、先代前期仕様にて採用されたアンバークリスタルシャインのRX。
先程の新型GXのブラウン系とは異なり、かなり濃い目ながらも都会派チックな色合いで、オフロード感の色合いとは異なります。
武骨で個性的なオーバーフェンダーが、新型GXを更に引き立てる
改めて新型GXのティーザー画像を見ていくと、被せたようなフロントフードに加え、まるでボディキットを装着したかのようなオーバーフェンダーが特徴的で、更に外側には無塗装ブラックの樹脂モールディングも装着されていますね。
この姿を見るだけでも、武骨な(っというか甲冑を身にまとっているかのような)オフロードSUVをイメージさせますし、フラッグシップSUVの新型LX600とはまた異なる存在感を持ちそう。