一体何があった?!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスが大手中古車サイトにて「190台」も販売中!僅か10日足らずで「32台」も増えていた件

2023-06-02

ゴールデンウィークが明けてから更に中古車・新古車の台数が増えている新型プリウス

2023年1月に発表・発売されて4か月以上が経過している、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)。

前回のブログでは、2023年5月18日時点でのプリウスの新古車・中古車販売台数は「158台」で、同年4月末に比べて「3台」少なくなっていました。

ゴールデンウィーク期間ということもあり、販売店も一時休業で納車も一時的にストップするため、おそらくゴールデンウィーク明けから更に台数が増えてくるのではないか?と推測していましたが、何と2023年5月27日時点での出品台数は158台から「190台」へと更に32台増えていたことが明らかとなりました。

今回も、グレード別やボディカラー別での出品台数、グレード別での最安値と最高値がいくらになっているのかチェックしていきましょう。


売れ筋の2.0L HEV Zグレードはどんどん出品台数が増えている模様

まずは、2023年5月27日時点での新型プリウスのグレード別出品・販売台数を見ていきましょう。

【新型プリウスの中古車グレード別台数一覧(2023年5月27日時点)】

◇1.8L HEV Xグレード(法人専売)・・・10台

◇1.8L HEV Uグレード(KINTO専売)・・・0台

◇2.0L HEV Gグレード(一般販売)・・・35台(前回比+9台)

◇2.0L HEV Zグレード(一般販売)・・・144台(前回比+23台)

◇2.0L PHEV Zグレード(一般販売)・・・1台

以上が、グレード別での出品・販売台数となりますが、売れ筋グレードとなる2.0L HEVが増えていて、特に2.0L HEV Zグレードは144台にまで増えています(全体の約76%を占めている)。

一方でサブスクリプションサービスKINTO専売グレードの1.8L HEV Uグレードに関しては、当然のことながら1台も出品されていません。

最上位グレードとなる2.0L PHEV Zグレードも、前回と変わらず1台のみの出品となっていますが、やはり新車価格よりも高額に設定されているからなのか全く売れていない模様(一時期、新車価格460万円に対して600万円で販売されていた)。

ボディカラーは相変わらずプラチナホワイトパールがダントツで多い

続いては、2023年5月27日時点での新型プリウスのボディカラー別出品台数を見ていきましょう。

【新型プリウスのボディカラー別台数一覧(2023年5月27日時点)】

◇プラチナホワイトパールマイカ・・・107台(前回比+18台)

◇アティチュードブラックマイカ・・・61台(前回比+8台)

◇アッシュ・・・9台

◇センシュアルレッドマイカⅡ・・・3台(前回比+1台)

◇マスタード・・・1台(前回比-3台)

◇シルバーメタリック・・・9台(前回比+8台)

以上の一覧の通り、最も多いボディカラーはプラチナホワイトパールマイカの107台で、その次がリセールカラーとしてもお馴染みのアティチュードブラックマイカ。

何れも2023年5月18日時点から台数を増やしていて、プラチナホワイトパールマイカに関しては、遂に100台を突破しています。

おそらく今後も台数を増やしていくであろう新型プリウスの新古車・中古車ですが、翌月の2023年6月頃には優に200台を突破しているかもしれませんね。

2ページ目:新型プリウスの中古車相場はどのように変化した?まだまだ新車価格よりも高い?