三菱が新型コンパクトSUVを2023年8月に発表へ!何とヤマハと共同開発した新たな車載オーディオシステム初搭載!フェルナンド・アロンソのエンツォ・フェラーリが競売に出品へ

なお三菱は、2023年度までに6車種もの新車・新型車を発表予定!

2023年8月10日~20日まで、インドネシアにて開催予定となっている第30回インドネシア国際オートショーにて、三菱が新型コンパクトSUVを世界初公開することを明らかにし、今回そのモデルのティーザー画像3枚を公開しました。

三菱によると、今回新しく発表される新型コンパクトSUVは、三菱事業の中核であるアセアン地域に投入する新型SUVの第一弾とのこと。

長年培ってきたクルマづくりのノウハウを注ぎ込み、スタイリッシュかつ力強い本格的なSUVデザインを採用しつつ、運転のしやすさや多彩な収納スペースによる実用性、広々とした居住空間による快適性などを特長としているそうです。

さらに、アセアン地域の路面環境でチューニングを繰り返すことで、荒れた路面や激しい降雨でも安全・安心の走破性を実現するとのことです。


見た目はXFCコンセプト風のヘッドライト意匠

こちらが今回、三菱が公開した新型コンパクトSUV。

具体的な車名は明らかになっていませんが、三菱が2022年10月にベトナムモーターショーにて公開したXFCコンセプト(Mitsubishi New XFC Concept)に似ていますね。

フロントグリルなどは確認できませんが、L字型のLEDデイタイムランニングライト?や、縦に並べられたドットタイプのLEDなど、これまでの三菱には無かった新たなデザイン言語となりそう。

まさかヤマハとの共同開発による車載オーディオシステムが搭載されるとは…

そしてこちらが、今回のティーザー画像で一番の衝撃ポイント。

三菱によると、安全・安心なドライブをよりいっそう快適にする装備として、新開発のオーディオシステム「ダイナミックサウンドヤマハプレミアム」を初搭載するとのこと。

楽器・音響メーカーであるヤマハ株式会社と三菱が、お互いのものづくりの考え方に共感し、本システムを共同開発することになったとのことですが、三菱が現時点でラインナップするプレミアム音響システムはBOSEサラウンドシステムのみ。

新型コンパクトSUVの室内音響特性に合わせて専用チューニングしたオーディオシステムは、高品質で臨場感のあるサウンドを奏で、ドライバーはもちろん、乗る人全員がワクワクするような、快適で楽しいドライブ体験を提供するそうです。

直近の自動車メーカーでヤマハと共同開発した音響システムを導入する例は聞いたことがありませんでしたが、まさか三菱と共同開発を進めていたとは…

インドネシア国際オートショーでの出展ということは、東南アジア市場を中心にラインナップすることが予想され、もしかすると日本市場での市販化の可能性は低いかもしれませんが、新型コンパクトSUVに限らず、今後登場するかもしれない新型車でもヤマハオーディオシステムが設定されることも期待できるかもしれませんね。

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