トヨタ新型ヴォクシーが納車されて1年3か月が経過!もしも新型40系アルファード/ヴェルファイアの抽選に当選すれば下取りに出すことになりそうだ

早いもので、私の新型ヴォクシーが納車されて1年3か月(15か月)が経過した

2022年3月に私に納車されて1年3か月が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z[2WD]。

安全装備&運転支援の充実と使い勝手の良さは、競合のミドルサイズミニバンに十分対抗できるほどで、気が付けば走行距離も9,000kmを突破し、今後も更に活躍の場を広げそうなところ。

今回は、そんな新型ヴォクシーの納車後1年3か月経過してのインプレッションに加え、とある車のための下取りに出す可能性についてもお伝えしていきたいと思います。


新車で購入した際の総額は約510万円!果たしてその金額は妥当?

まず私のヴォクシーが納車されて1年3か月が経過し、個人的に気になっていたのが、「新車総額に対して、それだけの価値ある車であるかどうか?」という点について。

最近は部品価格や物流コストの高騰、電気代の高騰による生産コスト増など、物価の高騰は様々なシーンにて影響していますが、ここ最近の新型車もその影響を受けつつ、更に事故発生率を抑制するために安全装備を充実にするなど、その関係もあって更に車両本体価格が高騰しています。

私が購入したヴォクシー・ハイブリッドS-Z[2WD]は、メーカーオプションをフル装備していて、後席に妻や子供を乗せて長距離移動や家族旅行用としてフル活用しているため、後席14インチ有機ELモニターや、足もとを照らすアンビエントライトといったディーラーオプションも装備していたことから、総額にして約510万円ほどとなっています。

ヴォクシーのお陰で長距離移動や家族旅行が増え、旅行の新たな楽しさも体感できている

改めて金額だけ見てみると、「ミドルサイズミニバンで500万円超えって凄い金額だな…」と思う所ですが、実際に所有してみると、進化したアダプティブクルーズコントロール[ACC]による滑らかな加減速により、片道500km以上の長距離移動でもあまり疲れは感じなかったですし、後席に乗る妻や子供も、2列目キャプテンシートのオットマンやリクライニング、シートヒーター、そして14インチ有機ELディスプレイのお陰で、長距離移動中の不満を感じることなく、静かに快適に過ごしてくれていました。

色々と思い返してみると、約500万円の金額はかなり高かったように感じますが、家族での移動時間が増え、車内での家族のコミュニケーションが増えたように感じますし、ヴォクシーのお陰で旅行の新たな楽しさを味わえたように感じられます。

家族サービスだけでなく、とあるイベントでも大活躍

あとは友人・知人を送迎する際にも、車内は最大7人乗せることができるのに、全幅1,730mmとコンパクトで取り回しが楽なボディサイズというのも良きところ。

妻の茶道イベントの関係で、着物を着たお客さんを後席に乗せる際には、ユニバーサルステップが大活躍して、高齢の方でもスムーズに乗り降りしていたのも印象的でしたから、個人的には様々シーンで大活躍してくれるヴォクシーは、約500万円を支払っただけの価値は十分にあったと考えています。

要は使い方次第で評価は大きく変化するので、使用頻度が多ければ多い程にヴォクシーの良さは感じられると思いますし、使用頻度が多いということは、それだけのヴォクシーが魅力的な車であることを意味しているのだと思います。

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