価格は驚きの約1,800万円から!中国にてトヨタ新型アルファードが”シレッ”と発売スタート!更に同価格帯で新型クラウンヴェルファイアも発売

(続き)中国専売のトヨタ新型クラウンヴェルファイアもチェックしていこう

続いて、こちらも中国にて発表されたトヨタ新型クラウンヴェルファイア(Toyota New VELLFIRE)。

日本市場ではヴェルファイアとして販売されていますが、大きく異なるのはフロントのエンブレムがトヨタのCIマークではなく、クラウンの象徴ともいえる王冠がエンブレムになっていること。

先代30系でも採用されたクラウンヴェルファイアですが、今回のフルモデルチェンジのタイミングで刷新。

グレードはやはりExecutive Loungeのみ

気になるグレード構成についてですが、こちらも先ほどの新型アルファード同様に、排気量2.5L 直列4気筒エンジン+ハイブリッドを採用した最上位グレードのみで、以下の通り2種類のグレードに分けられるそうです。

◇智尊版:[E-Fourのみ]89.90万元(日本円に換算して約1,800万円)

◇至尊行政版(带丰田漆面保护膜):[E-Fourのみ]92.90万元(日本円に換算して約1,860万円)

ちなみに最も高額な至尊行政版(エクストリームエグゼクティブエディション)は、ペイントプロテクションフィルム付での価格帯とのことで、基本的なパワートレインや装備内容は全く同じとのこと。


日本仕様にも無いプレシャスメタル風の魅力的なボディカラーも

上の画像にもある通り、日本仕様のヴェルファイアには設定されていないプレシャスメタル風のボディカラーですが、このカラーもかなりの存在感がありますね。

なぜかリヤビューのネームバッジがカモフラージュされていますが、”CROWN VELLFIRE”のロングネームバッジが添付され、リヤテールゲートの左下は”Executive Lounge”、右下は”HEV E-Four”のバッジが添付されていますね。

中国ではどれぐらいの受注を獲得するのかは不明ですが、競合モデルは先ほどのアルファード同様に、ビュイック・センチュリー/GL8などが対象になると予想されます。

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Reference:Autohome①