フルモデルチェンジ版・トヨタ新型C-HRが発表前に完全リーク！キープコンセプトで特殊なバイトーンカラーは近未来的！更に初っ端からGR SPORTグレードも設定か？
遂に新型C-HRの内外装デザインが明らかに！
いよいよ日本時間の2023年6月26日(月)16時に世界初公開予定となっている、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型C-HRですが、本モデルが発表前に完全リークされました。
既にティーザー動画も公開され、リヤテールランプが一文字風の非直結式であることも確認済みで、おまけにテールランプ間のエンブレムはトヨタのCIマークではなく、”TOYOTA C-HR”が光るギミックとなることが明らかとなっています。
https://creative311.com/?p=153111今回リークされたのは、そんな奇を衒ったC-HRのエクステリアと内装の一部になりますが、2022年12月に先に発表された、C-HRプロローグコンセプトからどのように変化しているのかも含めてチェックしていきましょう。
結構ハッキリとリークされている新型C-HR
こちらが今回、海外インスタグラマーCocheSpiasによってリークされた新型C-HRのエクステリア画像。
フロントマスクからリヤデザイン、そして初代C-HRでは採用されなかったポップアップ式ドアハンドルが搭載されていますが、まさかレクサスLCにて採用されているアウタードアハンドルが、Cセグメント相当のLCに採用されるとは…
C-HRの特徴の一つといえば、リヤドアハンドルがピラーマウント式でしたが、なぜこのタイミングでポップアップ式を採用してきたのか？トヨタの狙いは何なのか？も気になるところです。
C-HRプロローグコンセプトからキープコンセプトで近未来的！
改めてC-HRのエクスエリアを見ていきましょう。
デザインとしては、2022年12月に発表されたC-HRプロローグコンセプトそのものではありますが、レクサスのスピンドルボディを彷彿とさせつつも、トヨタのキーンルックグリルを継承しているところはトヨタらしいところ。
そしてボディカラーは、これまでの2トーンとは異なる特殊なバイトーンカラー。
フロントからサイドにかけてはマスタード？のようなイエローカラーで、Aピラーからトップルーフ、そしてリヤセクションにかけてはブラックにペイントされた不思議な2トーンカラーに仕上げられていますが、おそらく有償カラーになると予想されますし、カラーオプションの費用も結構高額になりそう。
さすがにC-HRプロローグコンセプトの3トーンではなさそうだ
ちなみにこちらがC-HRプロローグコンセプトのエクステリア。
個人的に気になっていたルーフスポイラーのマスタード？ブラスゴールドメタリック？風のアクセントを加味したトリプルカラーはさすがに設定されなさそうですね。
あとはリーク画像でも確認できる足もとのアルミホイールは、19インチ相当の大口径タイプで、どことなく新型プリウス(New Prius)のホイール意匠にも見えたり。
ちなみにこちらは新型プリウスの19インチタイヤアルミホイール。
タイヤサイズは195/50R19インチとかなり特殊で、以前BMW i3にも採用されていたサイズと同じになりますが、見た目は大口径タイプでカッコ良く見せつつも、転がり抵抗を考慮しつつ低燃費を実現するようにバランス良く仕上げられているため、もしかするとC-HRも大口径＆タイヤ幅を狭くした燃費優先の仕様になることが予想されます。