フルモデルチェンジ版・トヨタ新型C-HRが発表前に完全リーク!キープコンセプトで特殊なバイトーンカラーは近未来的!更に初っ端からGR SPORTグレードも設定か?
(続き)リークされたトヨタ新型C-HRの内外装をチェックしていこう
引き続き、リークされたトヨタ新型C-HRをチェックしていきましょう。
こちらは真正面から見たC-HRのフロントマスク。
トヨタの新デザイン言語の一つでもあるハンマーヘッドを採用し、更にヘッドライト意匠は新型クラウンスポーツ(New Crown Sport)に似ていますが、今後トヨタの顔つきはこのようなアグレッシブで近未来的なものに統一されるのではないかと推測。
ちなみにヘッドライトに関しては、”コ”の字型LEDデイライトの直下に水平基調のクリアランスが確認できるため、三眼LEDかリフレクター式、もしくは単眼タイプのBi-Beam LEDが設定されるのではないかと推測。
”TOYOTA C-HR”の光るエンブレムは…?
こちらはリヤクォータービュー。
テールランプはティーザー画像にもあったとおり、一文字タイプの非直結式のLEDとなりますが、テールランプ間のロゴまでは確認できず…
そして思った以上にリヤセクション全体がオールブラックに塗装されていますが、ここまで個性的な配色はちょっと珍しいかも。
フェラーリやランボルギーニといった上位顧客のみがオーダーできる、フロントからリヤにかけてグラデーションがかかったようなバイトーンカラーは見たことがありますが、それ以外の国産車や欧州車ではこういったバイトーンは見たことが無いため、ある意味トヨタのこれからの挑戦を意味するようなメッセージ性が込められているのかもしれませんし、欧州市場を中心に競合他車と差別化するには、こういった見た目からのインパクトを大事にしているのかもしれません。
内装も完全リーク!ステアリングにはGRのロゴも!
そしてこちらが、C-HRと思われる内装のリーク画像。
メーターは12.3インチのフル液晶タイプでメーターフード付きですが、この点は新型プリウスのようにヘッドアップディスプレイも兼用するようなレイアウトでは無いですね。
あとは運転席のダッシュボード辺りにも、投影式のヘッドアップディスプレイらしき穴が確認できますが、同じCセグメントのカローラクロス(New Corolla Cross)では採用されていない快適装備の一つなので、上手く差別化してえるポイントです。
そして奥にあるディスプレイオーディオは12.3インチだと予想され、更にセンターコンソールに部は、他モデルと共通のエレクトロマチックシフトを搭載。
最後に本革巻きステアリングホイールの6時の部分を見ていくと、何と”GR”ロゴのバッジが確認できるかと思いますが、いきなりプレスリリースの時点でGR SPORTグレードの同時発表も考えられそう。
本当に日本仕様や北米市場では販売されない?
事前情報では、日本市場や北米市場での市販予定はなく、欧州市場専売でHEVとプラグインハイブリッド(PHEV)の二本立てとの噂ですが、果たしてトヨタ公式プレスリリースにてサプライズはあるのか注目です。
【追記】遂に新型C-HRが世界初公開!
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