私が購入・契約したフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の残金支払い完了!納期が更に短縮されて2023年夏頃に…一方中古車市場では更に増えて「130台」が転売中

一体何が起きている?少しずつ納期が早まっている新型ランドクルーザー300

前回のブログより、私がお世話になっているトヨタディーラー(厳密には販売チャネル?)にて、私の前に他の方が予約・注文していた新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)のキャンセルが相次ぎ、2024年末以降 → 2023年秋頃に大幅に短縮されることをお伝えしました。

この情報が明らかになってから2週間が経過し、今回新たにトヨタディーラーより連絡を頂いたのですが、どうやら更に納期が短縮される予定とのことで、早くとも2023年夏頃に納車可能であることが判明しました。

「えっ、もうすぐやん?」と思いながらも、部品・半導体の供給不足が徐々に解消され、生産ペースも徐々に正常な状態になってきたのかは不明ですが、まさかここまで短縮されるとはちょっと予想外でした。


納車日も迫っているとのことで、とりあえず残金全額支払い完了

これも前回のブログにてお伝えしましたが、本モデルを購入・契約した当初は、新車登録後から1年間は転売・輸出しない旨の誓約書にサインしたのち、車両の支払い方法としては残クレが推奨されていましたが(その方が生産が優先されやすいとかどうとか…?)、納車時期が近くなったタイミングでトヨタディーラーから、「残クレやディーラーローンに限定しなくとも、現金・キャッシュ一括での支払いも問題ない」との回答をいただきました。

もともと注文していた際に、見積もり作成当時の諸費用分を頭金(予約金)という形で先にお支払いしていたため、今回そこから差し引いた残金分を全額お支払いさせていただくことに。

参考までに、私が今回購入・契約しているランドクルーザー300の最終見積もり内容は、関連記事にまとめています。

残クレは確かに資産を残せるという意味で便利だと思うが、リスクもあるため個人的にはあまり活用はしたくない

私の場合は、販売店から残クレを推奨されない限りはできる限りキャッシュ一括にてお支払いさせていただくスタンスでいて、あまり借入金を増やしたくないのと(信用実績を上げる意味では残クレやローンも有りだとは思いますが)、金利分を多く支払うのが何となくモヤモヤするため、ランクル300もキャッシュ一括を選択。

あとは、仮に10:0で相手側の過失で事故に巻き込まれた場合、相手側の保険で車を修理したとしても修復歴がつきますし、その状態で査定に出すと据え置きした残価分よりも下回る恐れがことから(要は追い金を支払わなければならない)、そういったリスクを避けるためにも、なるべくキャッシュで支払いするように心がけています(決して残クレをディスっているわけではない)。

トヨタは今後、残クレやサブスクを推奨してくる可能性も?

ただ、今後のトヨタの新型車で、特に大きく注目される新型アルファード(New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)や、ランドクルーザー70系、ランドクルーザー250(ランクルプラドの後継)については、早期的な転売を避けるために「誓約書に新車登録後は、1年間はトヨタディーラーが所有権を留保」「残クレやサブスクリプションKINTO、メンテナンスパック、下取りを優先(優遇?)・推奨」するとのことで、色んな意味で車が買いづらくなる可能性が高そうですね。

特に新型アルファード/ヴェルファイアは、販売店によって残クレやディーラーローン、下取り、メンテナンスパックを必須にしているところもあるようです。

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