遂に来た!(2024年)一部改良版・トヨタ新型ランドクルーザー70の開発車両を初スパイショット!リーク情報通りフロントグリルには”TOYOTA”のレタリングロゴ採用へ

その姿は初代70系のオマージュ!このモデルも抽選販売になるだろうな…

2023年秋頃に発表・発売予定と噂されている、トヨタの一部改良版・新型ランドクルーザー70(Toyota New Land Cruiser 70)。

国内自動車情報誌ベストカーさんでも、既にリーク情報が掲載されている通りで、エクステリアは初代の70系ランドクルーザーをオマージュしたようなレトロルックなデザインとなり、それでいて武骨なデザインを踏襲。

またその一方で、法規制並びに安全装備の義務化などにより、装備内容を充実にすることで車両本体価格が値上がすることは避けられないと思いますが、間違いなく2023年の注目車種の一つになるでしょうから、おそらく多くのランクル70ファンからの予約や問い合わせが殺到するのではないかと予想されます。

そして今回、遂に新型ランドクルーザー70と思われる開発車両が初スパイショットされ大きな話題となっています。


これまた売れそうな武骨で力強いクロカンモデル

via:Imgur

こちらが今回、愛知県某所にてスパイショットされたという新型ランドクルーザー70の開発車両(Instagram ID:@kurdistan_automotive_blog_様より情報提供)。

フルモデルチェンジでもビッグマイナーチェンジでもなく、2024年モデルの一部改良版としてデビュー予定なので、ボディ全体ではなくフロント・リヤバンパーにカモフラージュラッピングによる偽装が施されています。

そしてボディカラーは、ホワイトがベースになっていることが確認できますが、フロント・リヤフェンダーは外付けのオーバーフェンダースタイルで、サイドステップらしきものも確認できますね。

足もとにはスポーツカーにて見られるコンケイブ風ホイール?

足元のアルミホイールも見ていくと、スポーツカーなどにて見られるコンケイブホイールを装着しているようにも見えますね。

ちなみにこのコンケイブホイールですが、日本語では「逆反りホイール」と表現されていて、ディスク面(ホイールの中心部)を意識的にへこませて、スポークとの間に高低差を加える特徴的な立体構造を持ったデザインのことを指しています。

国産系のスポーツカーで見かける頻度は少なくなったようにも思えますが、フェラーリやランボルギーニ、マクラーレンなどのホイールではコンケイブを採用しているものも多く、しかもスポーツカー系になるとフロント・リヤでタイヤ外径や幅が異なるため、後輪駆動(RWD)ベースのホイールともなると、フロントよりも更にワイドになるので、その分高低差が大きく見えるのが特徴的だと思います。

フロントエンブレムはCIマークエンブレムではんく”TOYOTA”のレタリング

via:Imgur

少し話は逸れてしまいましたが、改めて新型ランドクルーザー70の開発車両を見ていきましょう。

個人的に一番注目したいのがフロントマスクで、まずフロントグリルはスクエア型ながらも、フロントのトヨタのCIマークエンブレムではなく”TOYOTA”のレタリングバッジを貼付していることが確認できますね。

ヘッドライト意匠までは確認できないものの、一部情報をリークしているベストカーさんの報道によると、どうやら丸目のヘッドライトをベースにしつつ、しかも丸目のところには安全性を考慮してLEDデイライトが搭載される可能性があるようです。

2ページ目:ベストカーさんがリークしている新型ランドクルーザー70の詳細情報は?