トヨタ新型クラウンスポーツ最新情報②!「PHEVのシートカラーは1種類のみ」「PHEVのみ6ポッド対向ブレーキ」「メーカーオプションで注意すべきポイント」等
(続き)トヨタ新型クラウンスポーツの最新情報をチェックしていこう
引き続き、トヨタ新型クラウンスポーツの最新情報をチェックしていきましょう。
新型クラウンスポーツのメーカーオプションと注意点!
続いて、新型クラウンスポーツのメーカーオプションと注意すべきポイントをいくつかチェックしていきましょう。
本モデルはでは、以下のメーカーオプションが設定される予定です。
【新型クラウンスポーツのメーカーオプション一覧(予定)】
[HEVモデル(Zグレード)]
◇チェーン用タイヤ(235/45R21インチ)
◇スペアタイヤ
◇パノラマガラスルーフ
※スペアタイヤとの同時装着は不可◇寒冷地仕様
◇デジタルキー
[PHEVモデル(RSグレード)]
◇チェーン用タイヤ(235/45R21インチ)
◇パノラマガラスルーフ
◇寒冷地仕様
◇デジタルキー
◇サイドデカール(バイトーンカラー選択時)
注意➀:ノーマルタイヤとメーカーオプション(チェーン用)タイヤでホイールの塗装が異なる
まずは新型クラウンスポーツにて採用されているメーカーオプション[MOP]のチェーン用タイヤについてチェックしていきましょう。
このメーカーオプションを選択する場合としない場合とでは、PHEVモデル(RSグレード)のアルミホイール塗装が異なる予定です。
具体的には以下の通り。
[HEV(Zグレード)]
ノーマルタイヤ(235/45R21インチ)・・・ブラック塗装アルミホイール(21インチ)
[MOP]チェーン用タイヤ(235/45R21インチ)・・・ブラック塗装アルミホイール(21インチ)
[PHEV(RSグレード)]
ノーマルタイヤ(235/45R21インチ)・・・マットブラック塗装アルミホイール(21インチ)
[MOP]チェーン用タイヤ(235/45R21インチ)・・・ブラック塗装アルミホイール(21インチ)
上の一覧にある通り、標準のノーマルタイヤを選択する場合、PHEVモデル(RSグレード)のみマットブラック塗装仕上げの21インチアルミホイールが装着される予定です。
基本的には全て21インチタイヤアルミホイールが装着されるのですが、やはりPHEVモデルだけは細かい差別化を施したいのかもしれませんね。
注意②:HEVモデル(Zグレード)は、パノラマガラスルーフとスペアタイヤの同時装着は不可能
続いてHEVモデル(Zグレード)にてメーカーオプション扱いとなっているスペアタイヤとパノラマガラスルーフですが、これらの同時装着ができないとのことで、リセールなどを考慮する場合はパノラマガラスルーフが有りの方が良いかもしれませんね。
ちなみにPHEVモデル(RSグレード)の場合は、重量の関係なのかスペアタイヤの設定自体無しのようです。
注意③:そもそもバイトーンカラーはPHEVのみ?
そして個人的に気になっていたのがサイドデカールとバイトーンカラーのメーカーオプション。
PHEVモデル(RSグレード)のみ設定可能なサイドデカールですが、これを設定するとなるとブラックルーフのバイトーンカラーを選択する必要があります。
ただ一方で、サイドデカールとバイトーンカラーが選択できるのがPHEVモデルのみということであれば、言い方を変えれば「バイトーンカラーはPHEVモデルのみで、HEVモデルには設定されない?」という解釈も。
この点は、2023年8月下旬の生産開始時期には、より細かなプロダクトガイドが配信される予定ですから、その情報が明らかになりましたら当ブログにて展開できればと思います。